語学学習、何から始めていいかわからない。たしかに、リスニング、会話、語彙から「eメールの書き方」まで、いろいろありまよね。どれも英語や外国語を身につけるためには欠かせないものだとはわかっているのだけれど、どれから手をつければよいのやら…。そう悩む気持ちは、よくわかります。
あまり論理的な答えではありませんが、もしあなたが「いくら考えてもわからない」という場合には、思い切ってAtlasマンツーマン英会話の体験レッスンの申し込み予約をし、そのカリキュラムに素直に従って学習していくのが良いのではないでしょうか。「何からどう身につけていくか」と考え、工夫するのはこの際、いったんストップするのです。
世の中には、「自由にマイペースで勉強したほうが身につくもの」と「決められたお仕着せのプログラムに従って機械的に勉強したほうが効率的なもの」の2つがあると思います。そして、多くの人たちが何かを勉強し始めるときに「これってどっち？」と迷っているのも事実です。
ある人は、最初はお仕着せに反発してアメリカで使用されているようなテキストとは違う、日本で安易に作られた書店にも売っている本などをムリして読んでいても、途中で「やっぱりこれじゃムリ」と気づきました。結局、プロが練りに練ったカリキュラムに沿って勉強するほうが、自分の意志とはちょっと違ってもずっと効率よく正確な知識が身につく、と分かったようです。それからは、TOEIC対策などのために作られたCASECというコンピューター英語能力判断テストでカウンセラーを一緒に自宅学習とレッスンカリキュラムをたてていきました。
社会人になってからも「プロにおまかせ」が基本。お掃除、料理、いざとなったらプロに頼むのが賢い選択、といつも言い聞かせている人は多いと思います。同時に、悩みやスランプを抱えてやってくる生徒様たちには、「まあ、ここはプロである私にまかせてください」と言うようにしています。
そして、一度、「すべておまかせ」のレールの上に完全に乗ってみると、意外に「私はビジネスのために英語学習をしているわけじゃないから、eメールはいらないかも」と自分にとっての必要、不要がよく見えたりもするのです。迷ったらまずはプロにおまかせ。じっくり考えるのはそのあとでOK。ちょっと試してみてください。
どこから何を学習？と迷ったら、まずは定番プログラムにおまかせ。私ならではの勉強法はそのあと、自然についてきます。 |
