書店に行けばたくさんの英語本が並び、オンライン英会話やリスニング教材のテレビCMやネット広告で溢れています。
実は、語学の習得は「繰り返し」と「継続」をしない限り、せっかく習得したスキルも時間の経過とともに失われていきます。では、どのようにすれば英語学習を続けられるかと言えば、「もっと学びたい」という欲求を増やしていくことです。
結局、英語学習に意志の力などほとんど役に立ちません。また、英語を学び始める時に高い目標を掲げても心理状態は持続しないわけです。気分の高まりだけでは、理想の英語学習者になることができないということです。
私たちAtlasは、皆さんにより実用的な提案をする必要があります。意志や決意よりも、「もっと学びたい」を演出していきます。そして、コロナ騒ぎに伴う経済恐慌で生き残るための「必要性」を伝えていきます。
まず、自分の英語レベルより1段階下から始め、大学受験以来の英語学習ということで中学英語から初めていただきます。英語ネイティブとのマンツーマンレッスンでも、英語レベルに合わせることで物事に興味を与え続けていきます。
おそらく、多くの受講者が簡単すぎると感じるかもしれませんが、そこが私たちの狙いです。自宅学習では、テキスト一冊で英単語や熟語を覚えるだけでなく、基礎的な構文や作文能力まで習得していきます。これが、正しい大人の「やり直し英語」です。
その後、英文法を理屈で理解するのではなく、血肉化するためにTOEICや英文法ドリルに取り掛かります。ただし、勉強が嫌いな人というのは、問題を解いていて間違いが重なると途端にやる気を失せる傾向があります。
だからこそ、自分の英語レベルをさらに二段階下げてから始めるわけです。コミュニケーション重視の英語教育ばかりが注目されていますが、英文法をやり直すことも効果があるのは明らかです。
しかし、暗記が必要な英単語と英文法の学習は人気がありません。英語を使えるようになるためには、少なくとも最初の段階では意識的な努力を必要とします。まずは、意識的にゆっくり、確実にスキルを身につけていくことです。
その後、マンツーマンレッスンで実践し続けていけば、次第に素早く英語を使えるようになっていくものです。
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