2020年2月20日
さて、未だにテレビや新聞は新型コロナウイルスで騒いでいますが、感染した人々の傾向が見えてきました。それは、カネや仕事、組織などに執着しすぎていることです。
また、必要以上に「感染したくない」「死にたくない」「怖い…」という感情を持つ人々がいます。誰でも死ぬのは怖いため、生に執着することは当然のことです。しかし、実は気にしないことが最も重要な心構えです。
だからこそ、ウイルスが蔓延している間は無理して不要不急で出歩かないことです。少なくても、これから数ヵ月は呑気に自宅で過ごすしかありません。逆に、生活(カネ)のために無理して会社に行くと感染する確率が急に上がる可能性があります。
要するに、多くの「人間(人と人の間)」は「人(独立した個人)」に依存しているので、執着があるとウイルスは向こうから寄ってくるわけです。ウイルスは、人の細胞に入って増殖する性質を持っています。
実際に、ウイルスは個体では生きていけません。そういう意味では生物ではありませんが、遺伝子を持っているのでそういう意味では生物です。例えば、コレラ菌などは細菌なので大きいですが、ウイルスはナノ単位の極小サイズです。だから、マスクをしても入ってきます。
ウイルスは、英語教材を販売している人や投資情報を売っている人に似ています。なぜかと言えば、自分で作成した教材や情報ではなく、制作会社や個人から購入した商品を売っているのでウイルスのように人々に感染させるからです。
教材や情報は「生物」ではなく、ウイルスのような「非生物」であって、誰かに付着して遺伝子を増幅させる作用があります。つまり、マニュアルや教材などでは物事を正しく学ぶことができないということです。今後、英語学習の学び方も変わってくると思われます。
最後に、Atlasマンツーマン英会話札幌駅前LSでは、日々アルコール消毒を行い、こまかな換気もしております。教室内では、さすがにマスクをして英語を話している方はいませんが、ロビー内でのマスクの強要は行うつもりはありません。
指定管理を受けている北海道庁や札幌市からも、マスク着用指示は出ていません。したがって、あくまでも自己責任ではありますが、十分気を付けてマンツーマンレッスンを楽しんでもらおうとスタッフが創意工夫を行っております。
受付にはアルコール消毒液を設置しました。必ずレッスン前に手を消毒するようお願いいたします。
ちなみに、北海道以外の語学教室では生徒が新型コロナウイルスに感染した、という報道記事がありました。中国人講師がその原因とされていますが、教室内のアルコール消毒が行われなかったと言われています。
さらに、仙台では子供英会話スクールの講師が保育園に派遣され、そこで集団クラスターになった現状があります。ところが、大手スクールの一部ではすでに隠ぺいされている感染源もあると言われています。
大手であっても、中小規模の語学教室であっても、英会話スクールはそのようなレベルにあります。先が思いやられた話ですが、これも有益な情報開示と考え、お伝えさせていただきました。
アトラス株式会社 代表取締役社長 ピーター・ヨネナガ
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