リオ・オリンピックで金メダルを獲得した水泳や柔道などの日本人選手の映像を見て、彼らと一体化するように同じように泳いだり、戦ったりする自分をイメージすると、不思議に泳げるようになりました。しかも泳ぎが変わったような気がします。なんだか周りから見られているような感じもあります。
実人生にイメージトレーニングを取り組む毎日は、劇変する資本主義でも、金メダルを獲得できるでしょう。英語学習や経済に関する練習や研究は誰よりもしました。シンクロ日本代表のようなで日に12時間の練習と、練習は裏切らないというが証明しています。さて大手英会話スクールの運営危機は秋に来ます、もう来ているようです。
オリンピックに浮かれている場合ではありません。資本主義の宿命としての経済危機が近くに来ています。Atlasが目指すのは50年、100年先でも生き残ることです。生き残れば次のステージが変わり、資本主義そのものが激変するようになります。狂信的な屁理屈の経済学者や大企業とそれを疑うことなく運用した政治家の罪は、日本経済史上6回目のバブル崩壊のよって記録され記憶されるでしょう。今回の悪党は日銀と欧州中銀ECB、そしてアメリカ中銀FRBです。
さて、ユニクロを運営する社名はファーストリテイリングですが、テニス選手の錦織選手のスポンサーでもあります。このユニクロの大株主に日銀がなっていて約10%の株を保有しています。前回の決算では50%近い減益で株価が2500円から3800円に上昇しました。これは日銀が国民の税金を使って買ったから上がっただけの話です。日経平均を上げるためには、減益だろうが無茶苦茶な株買いをする世界中の中央銀行ですが、バーテンダーが中央銀行なら客が酔い潰れるまで飲ませるつまりでしょうか。
この異常を異常と言わない大手メディアですが、多くの人は自分からこの世の仕組みに巻き込まれているように思えてきます。借金で成り立つ経済と債務問題を債務拡大で進めた経済の終わりは近いでしょう。17日に来たZスコアのチャート分析ですが、経営危機の疑いがある大手英会話スクールのNOVA、イーオン、ECC、ニチイ学館(COCO塾とGaba)、そしてベルリッツのサインが点滅しています。週次、月次、年次で大きなサインが出ています。
このサインと地方の教室が何校か閉鎖・統合が伝われば準備完了になります。来月中には動くでしょうが、今以上の新規入学者数減少と既存生徒数下落であれば世界的な経済危機と同時に秋の恐慌は順調に成長しているようです。
2007年のNOVAや2010年のジオスのような大手英会話スクールの大型倒産リスクを事前に知る方法はないのかと英会話スクールを探している人に望みをかなえたのがZスコアです。アメリカの経済学者エドワード・アルトマン博士が1968年に考案したもので、倒産危険度を短期の資金繰りの状態など、5つの指標の合計値により、はじき出すことができます。
大手スクール6校の平均新規入学者率が前年比-47.6%、そして平均既存生徒減少率が-31.8%で、Zスコアは教室閉鎖に向かっています。債務超過の危険性と外国人講師の積極的な採用を見送るからです。あとは日本人社員のみです。社員ではなく、アルバイトやパートタイマーだけの採用になるとサービスの質がどんどん落ちて行きます。
さて資本主義は自己責任で日本人みんなで渡る橋は必ず落ちます。みんなで信じた大手英会話スクール、大企業、政府、中央銀行も破綻します。さて、では資本主義の変更時に泳ぎ切ったら金メダルを獲得できるでしょう。普通は流され、中途半端なサラリーマンやお金持ちも消えるでしょう。ついでに日本人みんなが好きな権威主義も消えます。
そもそも日本という国や中国の消滅により東京オリンピックまで持つのでしょうか?日本経済史上 6度目のバブル崩壊とその始まりは劇的にさまざまの指数を動かし、急変する空のように突然嵐は来ています。それを想定外と普通人は呼び、流されていきます。
英語学習や企業経営にはイメージトレーニングが必要です。激変のチャンスのなかで元気な自分、心の運用が必要なのです。大手英会話スクール6校に大きな運営危機サインが出ています。次は1校しかない零細英会話教室の閉鎖が待っています。
始まりはいつも小さな英会話教室から始まり、、無数にある日本中の小さな英会話教室が大手英会話スクールの危機を動かします。バブル崩壊後を検討している人にはチャンスです。「誰もが普通」の時代は終わりそうです。練習した人や待っていた人の出番が来るようです。Atlasの研究と誰よりも費やした時間、経営への練習は決して裏切りません。そして人生のイメージトレーニングが守ってくれるのです。
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