オリンピック閉幕前後に3個の台風が日本に上陸しました。中でも1シーズンに北海道に3つも上陸したケースは統計開始以来初だそうですが、感の悪い人でも最近のゲリラ豪雨や今回の様な台風に対して、「おかしいと」感じていると思います。ひょっとして、「異常気象」「温暖化」というマスコミの刷り込みで納得しているのでしょうか?
北海道にはこれまで何度か台風のこの経験がありましたが、なぜか今日は移動することにしました。札幌駅前の夜、スズムシやコオロギの鳴き声が聴こえます。秋が一歩ずつ近くに来ています。札幌や東京に台風上陸と報道がありましたが、この2つの都市にはいつも台風が避けるか、寸前で一時休止します。それにしても、台風10号はUターンしてまで再度日本に向かっているのですから、ここまでくると気象兵器を疑ってしまいます。
さて、リオ・オリンピックでのシンクロナイズド・スイミングのロシアチームは素晴らしかったです。直感で言うと、彼女らはイメージトレーニングをしっかりとしていると思います。同じような背格好の選手を選び、お互いに協力しやすい選手を選ぶ、あとは大きなテレビスクリーンに映る自分たちの動き、映像を記憶させ、潜在意識で記憶させたイメージはそのとおりに動くのでそう。ロシア、ハンガリー、ウクライナなどの東欧圏では、このイメージトレーニングがあるから活躍できるのでしょう。
さて21世紀に入って以降、語学教育業界の語学力上達競争では、Atlasマンツーマン英会話ほど大幅に語学力を底上げたスクールはないようです。2万人を超える会員の皆様はAtlasのマンツーマンレッスンを受け、海外赴任や駐在、国内での交渉成功と、この16年で多くが会社内で出世し、そして段階的に年収を増やし、具体的な生活の向上を順調に果たされています。
英語や外国語を流暢に話すことができるようになり、海外に行く時も飛行機はビジネスクラス、車は外国車、そして住居も購入されているようです。まさにグローバル時代を上手に生き抜いてきたように見受けられます。しかし、今後は「お金はたくさんほしい」…そのイメージでは来なくなる時代を迎えそうです。小賢しい知恵や理屈で渡れるほど今の時代は決まりきっていません。大きな想像、誰も成し得ないような取引、交渉で階段を登るような想像をイメージしましょう。
イメージをクリアに、鮮明に見るにはイメージトレーニングが一番です。まるで人生を繰り返すように鮮明なイメージを作る練習、日に1時間はその練習をしましょう。誰にも邪魔されないイメージを作るのです。イメージの力、この力の不思議さに驚き、英語学習方法にも応用しています。
イメージとは、まだ未来に道しるべもないのにその自分の未来の向こうの明かりが見えるようになるということでしょう。人生の光りを見つけることです。少しも疑わず、そのイメージ力を信じれば道は待っているでしょう。
疑わないで最後の最後まで信じるイメージ力が必要な時代です。自分を愉快に、楽しくイメージしましょう。自分の実人生の限りない可能性を求めましょう。何度も何度もチャレンジすべきことに挑戦し、いつも勝ってきた人生を思い出してください。ライバルに、病気に、仕事に、家庭に、そして人生そのものにチャレンジ、そしていつも乗り切ってきたのです。
タイタニックが沈没した時、水面に出ていた氷は全体の10分の1、あとの10分の9は沈んでいたそうです。人間の顕在意識も全体の10分の1しかなく、潜在意識は10分の9もあるそうです。顕在意識と潜在意識が綱引きしたら、1対9で潜在意識が勝ちます。膨大な潜在意識の開発、そして雲を掴むような夢の実現にもこの力、1対9の力を使いたいものです。
時代も反転していますが、今まで信じていた常識も覆ります。顕在意識、意志の力で獲得した富や名声は見事に消えているようです。次の富、次のチャンスをイメージして楽しく、愉快に時代を乗り越えましょう。
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