言語コースは、英語を含め10ヵ国語ですが、毎月10名ほどの外国人講師を入れ替えます。会員には宝探しのような楽しさでしょう。
どの言語コースであっても重視しているのは、学歴や品性など一流の外国人講師を揃えるということです。Atlasマンツーマン英会話では、大手スクールと比べて開校しているスクール数が少なく、全国でまだ7校しかありません。これは大手スクールとは規模のケタが違うのです。
そのため、どの言語コースでも、最適な講師を選ぶのが大事になってきます。Atlasでは、各LSで4~5名の講師を替えており、来校するたびに新しい発見があり、いつ来てもわくわく感を提供できます。特に各ブースをくまなく歩いてもらえれば、宝探しのような楽しさがあります。それが大手スクールとの大きな違いにもなります。
今ある言語コースと同時に新しい言語コースの開発も欠かせません。将来的には、アラビア語やヒンドゥー語、タイ語、ベトナム語、ギリシャ語、オランダ語など、また同じ英語でもシンガポールやインド英語などのようによりよい価値でできれば、同時並行で進めていく予定であります。
たとえば、名古屋エリア限定ののポルトガル語コースは新しい言語コースのとしての成功例です。もともと、中部エリアにはブラジル国籍の方が多く、日本人スタッフやスペイン人講師にも友人がいるということで、新たにポルトガル語コースの展開を広げました。ポルトガル語コースの成功例をもとに、日本在住の様々な外国人とも新規のコース開発について話を進めています。
大手英会話スクールやスカイプ英会話だけでなく、すべての語学学校がライバルになります。日本でいえば、イーオンやECC、ベルリッツ、CoCo塾、そしてNOVAなど、サービスが重なるところはすべてのスクールです。
ただ、各LSには専属のマーケッターがついて、常に競合をリサーチしています。そのため、自信をもって、Atlasのレッスン料金設定がどこにも負けていないといえますし、会員もそれをわかっていらしゃることでしょう。
Atlasで60分のマンツーマンレッスンを、2500~3000円の毎回払いで提供しています。大手スクールでは、40分5000円、50分7000円、もしくは60分1万円する価値のマンツーマンレッスンがそれぐらいの価格で買えるということです。
ただ、コース数が限られるといっても、Atlasでは地域で最も多くのあるとあらゆる言語コースを扱っています。付帯サービスも多く、レッスンカリキュラムと自宅学習カリキュラムの作成や法人向けグループレッスン、こども向けマンツーマンレッスンもあります。大手スクールでは様々な手数料が取られますが、Atlasなら、それ以上のクオリティのものを半額以下で提供できるのです。
最近は日曜日も開校しています。土日も開校している英会話スクールはあまりないため利便性は高いようです。これらは全部自前で、外注しているものは一つもありません。各LSに300冊以上完備している英語学習教材やビジネス雑誌なども会員が楽しみにしてくる要因の一つです。
一方、内的な課題としては、これだけ成長し新規開校していく中で、新しい日本人スタッフを多く雇用することになります。日本人スタッフがいかにAtlasの文化を理解して、それを正しく会員に伝えられるかにかかっています。どの都市に進出しても、根幹となるAtlasの文化は絶対変えられません。スタッフの教育とトレーニングをもっと強化していきたいと考えています。
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