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仮想通貨について① 2017年秋からの世界

三菱東京UFJ、独自の仮想通貨発行へ 一般向けに来秋 2016年6月10日03時07分

 

「三菱東京UFJ銀行は、独自に開発中の仮想通貨「MUFGコイン」を来秋、広く一般の利用者向けに発行する。ITを活用した金融サービス「フィンテック」の一環で、大手行が仮想通貨を一般向けに発行するのは世界で初めて。利用者同士が手軽にやり取りをしたり、割安な手数料で外貨に交換したりできる。信用力が高いメガバンクの本格参入で、仮想通貨の裾野が広がりそうだ。

 

仮想通貨が広がる契機にMUFGコインは、利用者が、同行の口座にある預金を「1コイン=1円」の比率でコインに交換し、スマートフォンのアプリに取り込むなどして使う。利用者同士はわずかな手数料でコインをやり取りでき、会食後の「割り勘」などでの利用が想定されている。空港で外貨に換えて引き出すこともでき、手数料も大幅に安くなるという。「Suica」(スイカ)など、前払い式の電子マネーと似ているが、利用者同士がネットを通じて「送金」できる点などが異なる。

 

同行は、コインを取り込んだスマホをかざせば現金を引き出せる新型ATMの開発も進めており、2018年春から順次、配備する予定。実現すれば、同行に口座を持たずとも、スマホに取り込んだコインをATMで現金化できるようになる。さらに、さまざまな店舗と提携して支払いにコインを使えるようにする。ポイント制を導入する構想もあり、将来的には、コインを中心とする「商圏」の構築につなげたい考えだ。」

 

少し前、昨年6月の新聞記事ですが、三菱東京UFJが独自仮想通貨を発行することについて考えてみたいと思います。三菱東京UFJ銀行は、昨年同月にも「日本国債を買わない」と宣言しましたが、最近、日本経済新聞の1面トップになったニュースです。

 

日本銀行券、つまり日本円のデフォルトは、数年前から規定路線にはなっていますが、これははっきりとしたサインとして日に日に現れています。要するに、今後これから日銀券をなくして、仮想通貨に切り替えるということです。少なくとも今年の秋までには誰の目にも明らかになるでしょう。

 

ここで、シニョリッジ(通貨発行特権)について考えてみたいと思いますが、シニョリッジ(seigniorage:英語)とは、通貨発行益(日本語)とは貨幣発行益、貨幣発行特権のことをいう経済用語です。直訳すると、打ち出の小づちのことです。つまり、誰が打ち出の小づちを持っているのかということです。

 

例えば、Atlasがシニョリッジ(打ち出の小づち)=通貨発行権を持って自分で通貨を発行できたらどうなるのでしょうか?そうなれば、好きなようにお金を使いことができるでしょう。政治的にも、経済的にも買収することもできそうです。

 

その昔、ケネディ大統領が暗殺されましたが、なぜ暗殺されたのかはこのシニョリッジを取り戻そうとしたからという説があります。アメリカの中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)の発行する米ドルではなく、政府紙幣を発行しようとしたのです。それは、エグゼクティブオーダー11110という法案が理由になっています。エグゼクティブオーダー11110とは、FRBではなく、政府が通貨を発行できるようにしましょう(政府紙幣)という法案でした。

 

今の時代は、つまり欧米の権力構造が仲間割れしているということです。だから、スマップが解散し、山口組も分裂することになったのですが、20世紀型の古い政治・経済構造が崩壊しているのです。三菱東京UJF銀行が独自の通貨を発行するというほどはっきりとしたサインがあるでしょうか?

 

約4年前、ビットコインの日系人発明者サトシ・ナカモトさんは、あの頃、ビットコインで商品を売るなど先進的な試みをしました。しかし、ビットコインについても、しばらく書くことができなかった記憶があります。なぜなら、ビットコインについて何にも理解してない人達が批判されるからでした。

 

当時、ビットコインを扱っていた両替所のマウントゴックスが経営破綻した事件がありました。しかし、多くの日本人は仮想通貨の意味がよくわからずに、両替所マウントゴックス破綻=ビットコイン破綻と早合点してしまったのです。もう一度言いますが、マウントゴックスはただの両替所でした。ビットコイン自体ではなかったのです。

 

つまり、近所の両替所が倒産しただけで日本円が紙切れになったと騒いでるようなものだったのです。しかし、現在のビットコインの相場は一時期1ビットコインあたり15万円まで暴騰し、今は10万円ほどで取引されています。あの時、ビットコイン自体が終わったとか詐欺だったとか、ビットコイン自体の破綻と早合点して、デマを流した連中はどうしているのでしょうか?それを信じてせっかく持ってたビットコインを売ってしまった人もどうしているのでしょうか?

 

4年前の大半の日本人には、仮想通貨に対するリテラシーがほぼ0に近かったのです。誰も仮想通貨を理解できてないことで、しばらく書くことができませんでした。なんでもそうですが、私は話題を出すのが早すぎて怒られる傾向があります。

 

しかし、ようやく多くの日本人が仮想通貨を理解しはじめたので、仮想通貨について書いていきたいと思います。仮想通貨の現状とは、今後、日本円や米ドルのような通貨が紙くずになり、そして三菱UFJ銀行のような大手銀行が独自の仮想通貨を発行するということです。では、一般庶民の打つ手はどうなのでしょうか?

 

そうなれば、庶民も独自の通貨を発行したらいいだけのことです。仮想通貨による地域通貨や自分たちだけの仮想通貨を発行すればいいのです。この際、通貨発行権を国民の手に取り戻し、三菱UFJ銀行が発行するなら、庶民が発行しないでどうするのでしょうか?

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