金持ちであるように振舞う。なくてもあっても、あるように振舞う。この振舞うことの意味は大きい。元気な振る舞い、あるべき振る舞いをすることが、あるべき道の近道と思います。
さてAtlasマンツーマン英会話の運営は、21世紀的なパラダイムシフトを迎えそうです。時代を先取りするために普通の人に見えない時代の崩壊と蘇生が見えれば道は見えてきます。経済の崩壊から始まる時代の蘇生は、70年ごとにすべてを壊し、新たな主役を作ります。あるいは、国家すらこれまでの国から次の国へ移行します。イギリスからアメリカにパワーが移行した1929年の恐慌でしたが、今回はそのアメリカから日本となるかもしれません。
その日本は今、自信喪失しています。日本がまさか次の時代の中心になることなんて、誰も信じていないでしょう。強い軍隊もなく、際立ったリーダーが誰なのかもわかりません。恐慌の時代と呼ばれる、壊れる時代には新規技術が必ず出てきます。それが水素エネルギーですが、時代は新規技術で作り変えられます。石炭から石油に…そして原発から水素の時代が来ているようです。
パナマ文書により世界の富と権力の現実が暴露されています。日本の大企業や個人の情報も500件はあるといいます。これによりキレイごとの裏にある欧米のリーダーの資産隠し、中国のトップの巨大な資産があぶり出されるかもしれません。1100万ページに渡る詳細な事例は5月から年末にかけてすべて知ることができるでしょう。すでに3日目でアイスランドの首相が辞任する事態となっています。
中国の出方によっては中国分離、解散もありうるほど凄い内容が予期できます。日本もかなり有力者の資産隠しの暴露が始まりますが、エリートが富を持つことから、大きすぎる富を持つことが何らの犯罪とされる時代に変更していく可能性があります。それほど過去70年、いや150年ほどで貧しきものと豊かなものとの格差が開きすぎたのです。
その格差の最高がアメリカであり、中国であり、ロシアとなれば、それらの国々の政治的な混乱は避けられないでしょう。そこにパナマに、トランプの名がなければトランプは米国大統領に一番近い候補者になりそうです。そしてトランプは、日本から軍隊を撤退させると言っています。
安倍首相が擦り寄ったアメリカが勝手に独りで逃げていくのですが、今後はアメリカ寄りの政治はやがて時代遅れになりそうです。それこそ、日本の時代になる準備が始まりそうです。このパナマ文書による富と権力のキレイごとが暴かれる時、時代は正真正面に変革、大衆の時代を迎えます。そのモデルが日本になるのがAtlasの予想です。
さて、再び大手英会話スクールは新規生徒数減少のサインが出ました。これは2007年(NOVA)や2010年(ジオス)の倒産事例と同じサインです。つまり大弱気市場入りが確認できることになります。5月の連休明けまでに深刻な市場と、信用市場の異変が年初以上の勢いを持って登場することになります。
このブレイクアウトの始まりは2016年の年初でした、その2回目が5月から始まるのです。2007年のブレイクアウトでNOVAが消えました。翌年2008年はリーマンショックが起きました。その2年後にはジオスが倒産しました。その規模のブレイクアウトが始まった今、これまでの常識を捨てることが意味ある、そんな時代に突入するようです。
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