今、多くの人々は、はっきりとした意識を持ちながら暮らしている中で、このままでは先に進むことはない、とはっきりと気づき始めています。つまり、現在の文明、つまり科学技術や自由主義、そして民主主義などの概念が明らかにその限界に到達しているということに気づき始めているわけです。
しかし、私たちはその次の文明で使用される言語や社会的ルールについて何も知らないため、はっきりと表現することができません。これは比較することしかできない現代の人類がつまらない存在であるように見えることと同じようなことかもしれません。私たち人類は今、そうしたやり場のないもどかしさの中でただ生きているように思います。
そうした中でどうやらいよいよ何か重要なことが動き始めたような気がします。本質的なことは、古今東西、様々な文明を淘汰してきた瞬間というのは、空から隕石が降っているという共通点があったということです。事実として、世界中で多くの隕石が地球に降り注ぎ始めています。
映画「君の名は。」でも隕石が降ってくるシーンがありましたが、この映画を製作した監督はそのような情報を持っていたのかもしれません。そのことの異様さについて私たちの多くは気づき始めているようです。早速、NHKではこのような記事を報道しています。
自衛隊 “宇宙防衛”に乗り出す（NHKニュース）
防衛省が来年度予算案の概算要求に盛り込んだ「宇宙関連経費８８７億円」。 ５年後２０２２年度に、宇宙を監視する専門の部隊を発足させる方針です。まさか、地球外生命体が侵略してくるのか？映画やアニメの世界が現実になるのか？発足の背景を取材すると、空の向こうで深刻な事態が起きていることが明らかになってきました。（政治部防衛省担当 西井建介）
この記事を見たた時には正直、映画スターウォーズの世界のように感じましたが、どうもそうではないことが明らかになりつつあります。そしてそれは、現代文明がいよいよ淘汰の時を迎えており、今まで経験したことのないショックを感じることになるかもしれません。
いずれにしても、私たち自身が次の文明へと今ある意識を強引に脱ぎ捨てさせられる形で進むことによって、私はその移行期が今始まっていると直感的に感じているわけです。そして、世界中のメディアが急に認知症について語り始めています。
さて、私と私たちのシンクタンクであるAtlasWebマーケティング事業部は、語学学習を始め、各エキスパートによる言語的特異性を用いることで未来分析の世界で日々勝負し続けています。仮にそこでの分析が間違っているのであれば今頃、とっくのとうに私たちの会社はこの世から消えてなくなっていたでしょう。
私たちAtlasは、創業から25年を経て、皆様にはそこに真実性があると捉えていただきたいと思っております。つまり、これから人類は直近の文明が目の前で消失するという前代未聞の出来事に直面する可能性があるということです。
そして次へと進んでいくわけですが、その時、激しすぎる衝撃のために意識の断絶なしでは多くの人々が前に進むことができないかもしれません。それは現在、日々のストレスによる体内の急激な酸化という形で現れています。そしていったん酸化すると元に戻ることがある時からできなくなるため、脳に蓄積された記憶を引き出すための認知能力を失うことが考えられています。
しかし、すでにこうした現象は始まっており、それが若者であってもと現れていることから、それが認知症なのかどうかということではなく、単に高齢者の人口増加によるものではないような気がします。認知症を巡る本当の恐怖がジワジワと忍び込んでいるというのが私の率直な感想です。
今後、ますます高齢化が進む日本では社会全体の老齢化という重大な環境変化の中、確実に財政破綻が起きる以上、医療保険制度が崩壊するのは目に見えており、文明が失われる時に起きてきた集団的な記憶の喪失という現実を目前に控え、それを抑え込むためのツールを少しでも早く皆様にお伝えしておきたいと考えています。
このような状況は、2011年3月11日に起きた東日本大震災での東京電力・福島原発メルトダウンの直後にヨウ素剤を求めても遅かったということと同じことではないでしょうか。そうなってしまってからではすでに遅いのです。皆様が心の準備ができるようにになってほしいと強く願っています。
人類というのは単なる生物であり、最終的には淘汰されます。しかし、生き残る者もいるわけです。その時に淘汰される側なのか、あるいは淘汰されず生き残る側にいられるのかは、皆様ひとり一人の意識にかかっています。
| 
