2008年8月のリーマンショック前の先見性の経済指数チャートを見た時と同じチャートを見ているような気になっているのがわかります。あの時は見た瞬間、世界と日本経済は大変なことになると感じたものです。2008年も2016年年初の暴落が起きることを身体で感じていました。
それから休みなしの激変と、それを見る目が私たちに養われつつあります。先週は、マネージャー級の社員がそれぞれ札幌、横浜、名古屋、大阪の各LSに飛び、社員全員と外国人講師数百人に会いました、たくさんしゃべりました。世界的な経済危機の本番は3月か4月の連休中ではないだろうかと意見がまとまりました。
投機の現場を作り投機家を煽った現政権と日銀、そして大手企業、業界的には大手英会話スクールを無防備に信じた多くの日本人がいます。古いビジネスモデル、お馬鹿なサービス、高額なレッスン料金、低俗な外国人の質、総て収益源と同時市場は整理、清算を迫られています。またNOVAやジオスのようなスクールの倒産劇が起こるのでしょうか。この大手企業たちはあなたの味方ではありません。
このブログは、2016年1月4日より「時代の転換期」について詳しく書いてきました。記憶したい文章がたくさんあるはずです。世界の経済市場で起きた事件の謎が解明されます。恐慌の始まりと同時期、語学教育産業界に対して洗練された分析と解説、そして何より、業界を見つめる視点の違いを教えてくれます。時代の転換期には、このような歴史を記憶することが大切なのです。
全国各地で会ったアトラス株式会社の社員と外国人講師に、もう少し経済と歴史を勉強しろと伝えましたが、時代の転換期こそ、Atlasマンツーマン英会話の基本的な考えです。お馬鹿な人がNOVAやジオスに入学し、まともなレッスンを受けることもなくお金と時間を騙されました。
そんな古いビジネスモデル、お馬鹿なサービス、高額なレッスン料金、低俗な外国人の質の基準を大手スクール自らが作り、その胴元、現政権や日銀を信じる、現在の新興宗教、大手企業教の現場です。その本質を理解してほしいと思います。超デフレ時代に突入し、それを理解する仲間とともに楽しく生きたいものです。さあ、もう少し経済と歴史を勉強しましょうか。
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