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インフレとデフレのダブルパンチ後は、むしろ日本が経済で世界の中心になる

私たちのシンクタンクでは、金融市場とそれを取り巻く国内外情勢を分析するにあたって、データ分析そのものを研究しています。最近は特に、人工知能(AI)にありとあらゆる市場のデータを入力し、数値分析を行っています。そして、私たちはインターネット上の公開情報を分析し、2つの分析結果を突き合わせているわけです。

 

そのような中で、最近、日本国内で特に目立っているのが日本に殺到する外国人投資家たちの存在です。その外国人投資家たちが日本市場に殺到しています。その様子は西部開拓時代のネバダ=カリフォルニアのゴールドラッシュに似たようなものになっているように思います。

 

2013年頃から、日本に大量の外国人観光客と世界中から投資が殺到していることにのついて私たちは分析を行ってきましたが、2016年9月頃から日本株市場でまず仕掛けはじめたのは、欧州の年金基金ファンドだったことが分りました。

 

この時、平均株価で見ると明らかに強気なラインで彼らは買い始めていましたが、これが全てのストーリーの始まりだったわけです。一方、これに慌てたのが日本売りを仕掛けていたアメリカのヘッジファンドでした。

 

ロスカットのラインを超えて買いを入れていく欧州の年金基金ファンドたちを見て、慌てて売りポジションを畳み、2017年から猛然と買い戻し始めたというわけです。そして、8月頃の日本株市場での高騰というサインを次に巧みに嗅ぎ取ったのが欧米のヘッジファンドたちでした。

 

1000億円を越えるマネーを瞬間移動させ、日本株市場へと投げ込み始め、日本株は2017年後半に一気に息を吹き返したように動き出し、瞬く間に平均株価は23,000円を越えました。ちなみに2016年秋頃より日本株市場では一つの暗黙のルールがありました。

 

機関投資家たちが行うことの出来る取引の一つに裁定取引によって現物買が積もり重なり、裁定残を超えると今度は現物売り・先物買いが始まるというパターンが繰り返されていたわけです。ところが裁定残の膨れ上がり方はとどまることを知らず、瞬く間に裁定残を超えるといった勢いを早々から見せ始めたのです。

 

こうした動きを市場で創り出したのは日本人ではなく、そのことは市場で示される様々なデータからすでに明らかになっています。つまり、外国人が殺到し、日本人は半信半疑でむしろ売り続けるという流れがあったわけです。そこで日々利益を上げてきたのは日本人ではなく、外国人たちでした。

 

しかし、未体験ゾーンへと押し出された日本株市場は円安のまま推移しながら上昇しています。欧米のヘッジファンドたちが確信的に演出しようとする確固たる意思が、はっきりと見え始めているのが分かります。

 

そこで私たちのシンクタンクでは、インターネット上で流されている公開情報を拾い、そこから正しい意味を読み解き、その意味を未来予測することでシナリオを創っていくことにしました。これが私たちが日々、研究・開発し、教育している情報リテラシーなのです。

 

さて、ここで私が語学スクールを運営する上でなぜこのような分析をしているのかをこの場ではっきり申し上げておく必要がありそうです。

 

私は20年以上も暮らしたアメリカを30代になる前に自分の意思で飛び出し、国内でたった一つの会員制語学スクールを設立したのは、単に英語を教えるためではなく、国内外の米軍や駐サンフランシスコ日本領事館での経験、翻訳や通訳の現場で経験を重ねれば重ねるほど、強く思ったことがあったからです。

 

それは、このままいくと日本は政治・経済レベルだけではなく、社会レベル、個人レベルでも欧米人によって押しつぶされてしまうという危機感からでした。そして何よりもそのことについて私たち日本人が余りにも無自覚であることについて強烈な焦りを感じたわけです。

 

アメリカで様々な仕事を受け持った私は、当時、様々な人物たちが寄ってきました。その中でも目を引いたのが、アメリカ人でありながら完璧な日本語を操り、下手をすると日本人以上に日本のことに詳しい彼らを見て気づいたことがありました。

 

それは、外交や軍事はそのものとして存在しているわけではなく、全ては金融資本主義を動かすための、道具立てに過ぎないということが理解できたことでした。要するに、血統を持つ欧米人の統治する側のエリート集団というのはお互いに繋がっていて、諜報機関や金融市場を支配している国際的な投資銀行と切っても切れない関係にあるわけです。

 

しかも諜報機関によりマスメディアを操作しているのも彼らであって、今やインターネットにまで及んでおり、全ての個人情報にアクセスすることができる立場にいます。そして、2020年までの間に起きる一連の出来事によって、日本がアメリカに代わって世界の中心になる可能性があり、しかし同時に、それらの出来事によって潰されるのが日本となる可能性もあるということを聞くことができました。

 

これを聞いて、当時の私は一体何の話なのか理解できませんでしたが、今、自分が何を伝えなければならないのかを日々感じるようになりました。そうしないといけない、もっと自由な立場にならなければ自分なりの答えが出せないと思いました。

 

あれから10年以上の月日が経ちましたが、そしてようやくつかむことの出来た答えを広く知らしめるために日々、コラムを書いているわけです。

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