「緊急事態宣言解除」 諮問委が了承 西村担当相「実施する必要なくなった」
(出典:2020年5月25日 毎日新聞)
本日、緊急事態宣言が解除され、北海道札幌市でも本日から英会話スクールや語学学校は堂々と開校できるようになりました。ところが、日本人の多くはどうしてもメンタリティーを変えようとしないようです。
宣言の解除というのは、日本政府が「これ以上、経済を停止することはできない…」という意味であるわけです。私は、ゴールデンウィーク終了時の5月7日の再延長の時点で解除する必要があると考えていました。
このように自粛させられたまま、家の中で3ヵ月も居させられては本当に鬱になってしまいます。一刻も早く大都市中心部の店舗を開放し、私たちAtlasマンツーマン英会話も多くの外国人講師を抱えてりため、彼らを食わさなければならない責任があるわけです。
【緊急事態宣言】マスメディアの報道で怖がらせ、大衆を支配する「ショック・ドクトリン(大惨事便乗型・資本主義)①
(出典:2020年4月6日 Atlasマンツーマン英会話)
【緊急事態宣言】 マスメディアの報道で怖がらせ、大衆を支配する「ショック・ドクトリン(大惨事便乗型・資本主義)②
(出典:2020年4月6日 Atlas情報リテラシー教育スクール)
また、多くの会員が「そろそろ英語や外国語を自由に話したい…」と感じており、一刻も早く日本人ひとり一人がショック・ドクトリン(大惨事型資本主義)の罠から目を覚ますことを、私は心から願っていました。
結局、皆さんが外出して英会話のマンツーマンレッスンを受けてくれなければ、日本人スタッフもカウンセリングができなくて、仕事になりません。他の英会話スクールと比べて、私たちAtlasはまだ生徒が来校しているほうではあると思います。
しかし、札幌駅周辺の飲食店や書店などが閉店したままでは、私たちの教室にも通ってくれません。そうなると、皆の収入が減ってしまい生活の質が落ちてしまいます。中には、もっと危機的な状況にいる方もいます。
「自分や自分の会社のことばかりを書くな」、と言われそうですが、実際に今はほとんどの人が自分のことしか頭にないように思います。引き籠もりを3ヵ月もやらされると、頭がおかしくなりそうですが、私がそうなのだからきっと皆さんもそうだろう、と類推するしかありません。
特に、北海道の玄関口であるJR札幌駅や地下鉄さっぽろ駅全体が、封鎖都市されているような演出を市役所の役人が行ったのを見て、私は毎週土曜日・日曜日開催のセミナーに足を運ぶ前に不愉快な気持ちにさせられました。
俗に、「役人根性」と呼ばれる同調圧力を一斉にやられると、市民は本当にやる気を失ってしまいます。例えば、JR北海道はとっくの昔に民営化したにも関わらず、株式の30%は国土交通大臣(政府)と日銀が持っていています。
日本人全員が不幸になる日本独特の同調圧力文化
(出典:2018年2月28日 Atlasマンツーマン英会話)
結局、今でも国営企業であるのは明らかで、「お役人企業」であるということです。ところが、6月以降も自主的なコロナ避難(疎開)は続く可能性があります。なぜかと言えば、日本にはヒステリックな人間たちが大勢いるからです。
政府や各自治体が恐れているのは、このようなヒステリックな国民が何かをきっかけに騒ぎ出し、暴動を起こしかねないことです。政府は、ストレスが溜まった国民の雰囲気が安倍政権を転覆させようとしていると感じていると思われます。
しかし、問題は政府がコロナで国民を脅し、恐怖に叩き込んだのが原因であるわけです。情報リテラシー能力が驚くほど低く、騙されやすい保守的なマスクを着用した日本人はこれからも存在し続けるのでしょうか?
今後、他の人と同じ空気を吸うのを嫌がり、喫煙席と禁煙席を分けるように他者との分空気を要求する人間たちが出てくると思います。特に、大都市ではワガママな人間が会社に対して「今だけ、カネだけ、自分だけ」をさらに主張してくるのではないでしょうか?
結局、こういう人間たちがいつまでもマスクを着用し続けるわけです。さらに、化粧をしない・髭を剃らない自分の顔を見られたくない人間も出てくると思われます。その他、一部の人たちも政府に騙されたまま、誰かのせいにしながら恐れる態度を取るものと考えられます。
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