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Atlasマンツーマン英会話のピーター・ヨネナガです。サイトにたどり着きこのコラムをを読んでくださり、素直に嬉しく思います。ありがとうございます。
アトラス株式会社代表取締役社長、ピーター・ヨネナガの経歴
1972年生まれ、北海道札幌市出身。幼い時から日本の社交辞令や同調圧力などが苦手で、海外に興味を持つようになり、7歳の時に単身渡米。14歳までアメリカで教育を受け、高校生の時に帰国子女扱いで日本に帰国。その後、アメリカの大学に通いながら起業。28歳まで滞在し、再度日本へ帰国。
日本へ意気揚々と移住するも、日本に違和感を感じる日々の中一念発起で起業し、会員制語学スクールを全国に展開。その後は6年間奉職した米軍で学んだ情報リテラシーの必要性を強く感じ、語学学習の研究として語学スクールを母体としながら国際経済や政治を研究する独立系シンクタンクを設立。
2015年にコラムを立ち上げ、2016年から少しずつネットメディアから各省庁、また各国機関から研究分析の仕事をいただくようになりました。現在は、国際的な資金循環(グローバルマクロ)を主体に政治経済、金融などの分析をしています。
私が日本の20代、30代に伝えたいこと
Atlas Webマーケティング事業部(独立系シンクタンク)のスタッフは、日本の多くの20代、30代と同じく元々特別なスキルを持っていません。胸を張って、「私にはこれができる」「私はこんなすごい人」と言える人材でもありません。しかし、世の中には才能のある人がたくさんいることでプレッシャーを背負いながら生きているように思います。
残念ながらスタッフのひとり一人は、英語や外国語を話せるくらいで誰もが自分を追い込んで頑張れるようなタイプではなく、成功を手に入れるためにがむしゃらに働けるタイプでもありません。だからこそ、凡人でも才能が特別になくても、それでも身の丈に合った幸せを感じて勤務しています。
20代、30代の若いスタッフは、気負わずに、自分らしく、自分のペースで、自分なりの幸せを探している人の背中を、そっと押せるように思っています。語学カウンセラーのような仕事を振り返ってみると、ずっと身の回りの世界に馴染めていなかったことに気付くようです。だから今まで、自分の人生や環境に生きづらさを感じていたわけです。
結果的に、成功とは言わないまでも語学カウンセラーとして生活できるくらいにはお金を稼げるようになっています。彼・彼女らでもできたのだから、小さな挑戦さえ続けていけばきっと誰でも、大きな夢を叶えられると思います。凡人だからこその、平凡な成功。ないものを数えて落ち込んでいる人に、「あなただってできる」と伝えしたいのです。
今やるべきことは、時代を洞察し、自分の労働力や居住地に依存しないマルチな収入源を作り、国家や企業のリスクからフリーになることです。どんな状況でも自分と家族、そして同僚や友達など仲間を守れる、頭の使い方・考え方・具体的方法論を紹介したいと思います。
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