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若い人は語学を身につけろ 「日本人サッカー選手に見られる語学の必要性」

日本人サッカー選手の英語

(出典:2020年5月28日 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本の若い世代が海外の大学に留学にいかなくなったのは、約12年前に起きたリーマンショック(世界金融危機)2008年以降からです。

 

ところが、日本人スポーツ選手は一般人とは異なり、サッカーを筆頭に次々と海外に出ていきました。団塊ジュニア時代(現在40代後半)では、スポーツで海外に行ってプロになるというのは夢のまた夢であったように思います。

 

海外の大学へ留学するのもそれなりに大変であったため、親が裕福か、奨学金をもらうために試験を受けて学費を全て出してもらうか、あるいは国費留学生として派遣させてもらうか、選択肢が限られていました。

 

実は、海外留学(短期の語学留学も含む)する90%は女性であり、残りの10%の半分は大学の研究者か駐在者として留学するということです。当然、家族を連れて行くことがほとんどなので、男性は英語がうまくならないわけです。

 

留学する時期が20代後半の場合、すでに固くなった脳や口では英語の発音は向上するのが遅く、一緒に行った家族のほうが早く英語が上達するのが早いということも見られていました。

 

私がアメリカの大学を卒業して約30年、サッカーでは海外組でなければ日本代表には選ばれなくなっています。そんな海外組にも家族と渡航する者と単身で渡航する者がいます。とは言え、言語習得にはそれなりの条件があり、単身でないと外国語の習得は難しいかもしれません。

 

日本から家族と共に海外で挑戦するサッカー選手は、現地の言葉が不自由のままでチームの監督やコーチ、そして選手たちとうまくコミュニケーションがとれず、結局、なかなか成功しないのが現状です。

 

日本人サッカー選手の英語②

(出典:2020年6月14日 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本人サッカー選手のスペイン語

(出典:2020年5月17日 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本人サッカー選手のフランス語

(出典:2020年5月26日 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本人サッカー選手のドイツ語

(出典:2020年6月1日 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本人サッカー選手のイタリア語

(出典:2020年5月19 Youtube:国境なきアスリート)

 

日本人サッカー選手のポルトガル語

(出典:2020年5月23 Youtube:国境なきアスリート)

 

これらの映像を観ると、英語以外の言語を2、3ヵ国語も流暢に話す選手たちがいます。ヨーロッパのリーグで活躍するサッカー選手たちは、毎年のように国を転々としながらそれぞれのリーグでプレーしているため、マルチリンガル(3ヵ国語以上)を話せることになるということです。

 

例えば、15年前に引退した中田選手はマルチリンガルであったと思いますが、現役を続けている本田選手もロシア語や英語、ポルトガル語を話しています。他の若い選手たちもそれぞれ現地の言葉を流暢に話しているのがわかります。

 

簡単に言えば、「最低でも英語を話せるようにするべき」、ということです。とは言っても、国際線の定期便が欠航しているので海外にいかずに国内で英語学習を続ける必要があります。若者というのは、学ぶだけ、旅をするだけ成長していきます。

 

当然、海外に行けば危険も伴うことがありますが、それ以上に成功した場合は大きく成長することができます。そのことを、英語圏では「ハイリスク・ハイリターン」と呼ばれています。危険を承知で挑戦しない限り、それを克服し得えられるものが少ないということです。

 

日本で生まれて、日本で育っているうちは「ノーリスク・ノーリターン」のまま、周りの人間と同じように何となく生きているだけのことです。実際に、日本各地でいつまで経っても家(親)離れしない若者がたくさんいます。

 

海外武者修行に挑戦して、ある程度実力を得た場合、日本へ戻ってきても特に問題はありません。しかし、そこでうまくいかずに中途半端で戻った場合、微妙に落ちぶれてしまうことがあるわけです。

 

例えば、海外から不完全燃焼のまま日本の企業や大学に戻った人材がいます。その結果、悪影響は計り知れないものがあり、所属先を辞めてしまうことも少なくないようです。自分の挫折を若者にぶつけてしまう傾向もあります。

 

人間というのは、動物時代の習性を色濃く残すため、男子の場合は母から離れ、家を出ないと成長できないと言われています。息子が父親と揉めて勘当されるというのは、生物学的には正しいということです。

 

そうして、息子は自分の生き方や居場所、そして家族を見つけなければならないようになっているわけです。いつまでも家事手伝い(ニート)をしている若者は、成長の機会を失うので、苦しくても家を出て自分で生活する経験を得なければならないという話です。

 

世界中、どの国へ行っても中国人が働く時代になっています。結局、中国人とインド人がいなければ成り立たない世界になってしまいました。今後、家から出なかった日本の若者の未来はないものと思われます。

 

まずは、どのように男子を家から追い出すか、です。政府はこれを真剣に考えなかればならないわけですが、女子の場合は海外に生かせるとそこで勝手に外国人と結婚し、現地の人間のようになってしまうので例外です。

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