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昨年末から、PCR検査の陰性証明だけで海外に入国できるようになった② 「北京冬季オリンピック閉幕後の流れ」

更新日 2022年2月3日

海外へはもう行ける?東南アジアの海外観光客受け入れ状況まとめ
2022年1月19日 クリスクへのリンク画像です。

(出典:2022年1月19日 クリスク)

 

諸外国でオミクロン株の猛威が収束する中、留学などで海外に行く日本人が増えてきました。当然、Atlasマンツーマン英会話で2年間みっちりレッスンを受け、準備していた若い人たちも大勢います。

 

今回は、現地の人たちと英語や現地語でしっかりやり取りできるくらいの自信をつけているので、不安は全くありません。しかし、この2年間で何も学んでこなかった人たちは二度とチャンスはやってこないと思います。

 

コロナ前、現地で英語が通じなかった体験が、コロナ後には英語をどのように勉強したらいいのか、ちょっとした視点や視野、気づきを与えてくれたわけです。私自身、アメリカに20年以上も暮らしていましたので、日本に帰国してすぐに札幌在住の外国人と英語でコミュニケーションを取るようにしました。

 

アメリカ英語に慣れていたせいもありますが、会員制語学スクールを立ち上げる時に面接をしましたが、最初はイギリス人やオーストリア、ニュージーランド人の話す英語を聞き取ることを難しく感じました。

 

その上、英語ネイティブではないポーランド人やクロアチア人、南米のスペイン語圏の人たちが話す英語は、巻き舌や強いアクセント、そしてアイルランド人などは訛りが強いので、聞き取ることができなかったわけです。

 

しかし、何度も話しているうちにそうではないことに気がつきました。彼らの英語の発音がおかしいのであって、イントネーションから音の長短、アクセントのある音節の場所まで日本人向けのレッスンに合わせて矯正する必要がありました。

 

グローバルビジネスの世界標準はノン・ネイティブ英語
2021年3月28日 DIAMOND onlineへのリンク画像です。

(出典:2021年3月28日 DIAMOND online)

 

また、英語が公用語である香港人やシンガポール人が話す英語には、独特のイントネーションやアクセントがあります。中国語講師も面接しましたが、彼らが日常で使う広東語は中国の標準語である北京語(普通話)とは全く違う発音をします。

 

文法や単語も少し違いがあり、漢字は省略しない繁体字を使っています。時々、中国語の発音で英語を読むと省略された音になることがあります。このことは韓国人にも言えることで、コーヒーがコピ、カードナンバーがカーナンバーに聞こえます。

 

香港やシンガポールなど英語が公用語の国で生活していると、彼らが何を言っているのか発音やイントネーション、そしいてニュアンスを推測する力が必要になっています。最終的に、シングリッシュを理解するのに、半年から長くて1年以上も時間を要することもあるほどです。

 

いずれにしても、世界的なコロナ禍の中で先が見えない不安ばかり感じているのが今の日本人です。しかし、コロナ後こそ新しい世界の幕開けであり、青天井の好奇心に溢れる時代でもあると思います。

 

もし日本から海外に飛び出して、世界を直視することができればたくさんの可能性が広がってきます。西洋文明の崩壊(グレートリセット)が迫っている今、日本人は目の前に広がるアジアの世界へ向かう必要があるわけです。

 

結局、日本はアメリカとも中国ともバランスを取りながら、のらりくらりと立ち回ることができれば安泰です。これまでの日本人は「長い物には巻かれよ…」で、欧米のグローバリズムに引っ張られ、グローバルエリートたちに騙されてきました。

 

このまま何も考えないで、欧米や日本のマスメディアの情報を信じていると、騙されて最後は戦争に巻き込まれることになります。日清・日露戦争や第二次世界大戦では、日本の政治家や国民全員がディープステートに騙されて巻き込まれていきました。

 

海外渡航情報|入国制限に関する一覧(陰性証明・ワクチン接種・隔離等)【アジア】
2022年1月8日 日本橋夢屋へのリンク画像です。

(出典:2022年1月8日 日本橋夢屋)

 

このことは世界の歴史を検証すればわかることですが、それにはある程度の英語力と情報リテラシー力が必要です。昨年11月から、タイとシンガポールは外国人旅行者を受け入れ始めています。12月からオーストラリアやアメリカ、イギリス、イタリアなども観光客を受け入れ始めました。

 

また、中東の租税回避地(タックスヘイブン)であるドバイ(アラブ首長国連邦)は、ワクチンを接種していない外国人旅行者をPCR検査の陰性証明だけで受け入れています。だから、シンガポールや欧米の資産家たちがどんどんドバイへ移住しているわけです。

 

1980年代の日本バブルで資産家になった日本人は、税金や規制を嫌がってまずは香港に移り住み、その後シンガポールに移住しました。ところが、最近は世界の富裕層とその資金が集まるドバイへ移住しているのが現状です。

 

北京冬季オリンピックが開催されましたが、中国政府も少しずつ外国人旅行者の受け入れを再開するものと考えられます。ただし、閉幕後に中国軍が台湾に侵攻する可能性もあるので、慎重に情報を分析する必要があります。

 

海外で働く孤独から得られるもの。イチロー会見に在外日本人が共感したこととは
2019年5月2日 BUSINESS INSIDERへのリンク画像です。

(出典:2019年5月2日 BUSINESS INSIDER)

 

中国が動き出すことで、アジア諸国はそれに続いて入国制限を緩和するしかなくなります。コロナが収束しつつある今、もう少しの辛抱です。しかし、2020年以降は巨大地震や大津波、経済危機、食料危機などの危機が起きても、政府に頼らず自分ができる限りの準備をしておくしかありません。

 

日本でも海外でも、食料備蓄や灯油の確保、薪ストーブのメンテナンス、車中泊などキャンプ生活の練習など、粛々と淡々にしかも着実に慎重に、冷静に強い決意を持って①命②生活③経済の順番で家族と人生を守り抜くことが求められています。

 

決して政府や自治体、メディア、職場や近所の人たちに振り回されることなく、自分の頭で考えながら自分を信じるしかありません。自分のできる限りでいいので、実際に対策と準備をやってみることです。

 

コロナ後は、できれば自分で現場まで出かけていって、自分の目で見て体感することが重要です。自分自身で行動し、経験することで得られるものは増えていくものです。そして、自分にできるだけの準備をやったと思って安心することにします。

 

少なくとも、2025年までは何が起きようとどっしりと構え、ゆったりとおおらかに生きるだけのことです。それで何とか形になって、人々に支えてもらいながら生きていければ最高です。

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