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20代、30代の若い人に伝えておきたいこと① 「自分がわからなくなっている人へ」

飲食のコロナ対策「私は注意してる」が全然大丈夫じゃない理由…飲酒で注意力はここまで低下する
2021年1月2日 BUSINESS INSIDERへのリンク画像です。

(出典:2021年1月2日 BUSINESS INSIDER)

 

「コロナ騒ぎ」が起きてから早いもので1年が経とうとしていますが、私が感じるのは若い人ほど自分が置かれている環境と立場を理解していない人が多いことです。

 

それだけ、医療や感染症、そして社会について知らないわけです。そして、想像以上に相手の状況を思いやることができない人が多いことが明らかになりました。

 

それに対して、40代以上は若い人とは異なり、寝てもすぐに体力が回復することができません。一晩中遊び明かすことでリスクが生じます。特に、持病を持っている人はそれだけで免疫力を下げることになります。

 

免疫学的には、私のように40代後半であれば若い人の倍の時間を休息に充てる必要があります。例えば、採用のための面接や誰かと面談してその方の話を聞いてアドバイスだけで1日が終わってしまいます。

 

その後、どっと疲れが押し寄せてくるわけです。それだけ、私の命のエネルギーを使っているわけですが、少しずつ命をすり減らしているのは明らかです。実際に、若い時のような飲食の摂取量が取れなくなりつつあります。

 

規則正しく朝早く起き、日々のカロリー計算をしっかり考え、できるだけ外食しないように無添加の食材を手に入れてきちんとした食事を取り、お昼も夕飯も時間をずらさないようにする必要があります。

 

札幌にも移住者増える、コロナ新常態が追い風に
2020年12月28日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年12月28日 日本経済新聞)

 

さて、このコロナ騒ぎで変化が出てきたことは、「誰もが自分のペースで生活すること」を望んでいることを表明するようになったことです。例えば、好きな音楽を聴いたり、スポーツをする時間を増やしたりすることです。

 

また、近所にある茶道の茶会でお茶飲んだり、美術館で静かに絵画を眺めて絵の向こうにある作家の気持ちや考えを知ることも必要です。さらに、誰かと話すのであれば本質的な話で議論したり、お互い考えていることを話して楽しむこともしたいはずです。

 

ところが、株価暴落や大地震の発生、食糧危機のような話でなければ関心を持たず、後は仲間同士の日常会話で終わってしまいます。私は、日常を生きている私たちが、日常の話をすることが楽しいとは思えません。

 

結局、問題提起に時間をかけるよりも、この不幸な世界をどのように正しい姿に戻せるかについて話し合うほうが得策です。そういう意味では、一部の若い人のほうが世の中の本質や真理をついているように思います。

 

私自身、10代、20代の頃は一体どうすれば「世の中がよくなるのか」「自分が何をすればいいのか」を考えていました。そして、2011年に起きた東日本大震災後に「今、起きている本当のこと」を書き始めました。

 

それから10年が経とうとしていますが、日本に住んでいる若い人たちが自分の人生の本質に気づき、一人で歩いて自立して生きていけるとは考えられません。自分の人生に迷ったり、将来何をすればいいのかわからないとウロウロしている人のほうが多いのが現状です。

 

自分の中に中心軸を持ち、決してぶれなければ人生がおかしな方向に行くことはありません。つまり、心がぶれるからおかしくなっていきます。だから、心がぶれないほど信念を持つことしかありません。

 

若い頃の私は、アメリカに住んでいました。当然、将来何をすればいいのかと悩み続けていたと思います。大学生の頃は日本に帰国する気がなく、アメリカで様々な経験をさせられました。外交官になりたいと「国際関係学(IR)」を専攻に選びました。

 

そう思って、米軍に入隊したり、大学在籍中に会社を設立しました。20代後半の時、日本をテーマにした議論を開催している日本領事館や財団に出入りし、日本の最新情報に触れる機会がありました。

 

大断層の先に目を凝らす 「パクスなき世界」を考える
2020年12月19日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年12月19日 日本経済新聞)

 

その時、数百人を超えるアメリカ人の参加者から「日本の時代が来る」ことを知らされました。それが2000年以降なのか、それとも2020年以降なのかは知らされていませんでした。2020年以降の話であれば、私は50代になることがわかっていました。

 

結局、2000年に日本に帰国し、日本人のための人材育成を語学教育の分野で始めました。その後、札幌の小さな英会話教室から全国に展開し、多くの日本社会が抱える問題に否が応でも触れることになったわけです。

 

コロナが猛威を振るい始めた2020年以降、これからは自分のロードマップを拓くというよりも、自分の理想の姿をイメージして、それがどうすれば実現するのかを考える必要が出てきました。企業が廃業・倒産していく中、若い人は自分の事業を立ち上げる必要があります。

 

30代までは失敗を未来のための肥やしにできますが、40代以上は失敗を過去のものとして踏み越えて自分を変えていくと考えるべきです。同じ失敗をすれば世間の恥さらしになってしまいます。失敗できるということは、唯一与えられた若者の特権です。

 

20代であれば、今から改心して人生をやり直せば世のため人のために尽くすこともでき、過去に罪を犯しても人から感謝され、褒められるようになれます。若い時の人生の失敗は、ケーススタディの一つとして自分の人生をより向上させるしかありません。

 

大事なことは、自分のことをネガティブに思うことです。冷静に考えてみうろ、この世は皆平等に何らかのチャンスが与えられています。人種や思想、宗教ではなく、金銭など物理的なことでもないわけです。

 

あなたの頭の中の思考は、親や先生、上司、そして政府にも支配できない自由な空間です。だからこそ、寝る前にネガティブなイメージを振り払い、起きた時に心を新たにすることです。

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