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いよいよ緊急事態宣言が解除し、堂々と開校できるようになった③

私が48年前に日本で生まれてから現在まで、そして途中20年以上もアメリカで生活していたことがありましたが、日本ではいつまで経っても誰もはっきりとした意見が言えません。

 

10年ごとに日本に帰ってくるたびに思うのが、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人間ばかりが注目され、コツコツやってきた優れた人材が決して注目されない完全な「衰退国家」であるということです。

 

なぜ、私がこのような推測をするかと言えば、今回のコロナ騒動も2011年3月11日に発生した後と全く同じことが起きているからです。今から約9年前、私は仙台市の教室を閉鎖するために数週間を東北で過ごしました。

 

そして、宮城県や福島県で様々なことを見聞きしました。福島第一原発の原子炉がメルトダウンし、放射能漏れが起きた数日後、私は現地に行って状況を確認しに行きました。その半年後にも撤退のために東北をくまなく回ったわけです。

 

仮設住宅にBMWやレクサス 「原発補償金」ジャブジャブの日常的荒廃(2)
2015年3月19日 デイリー新潮へのリンク画像です。

(出典:2015年3月19日 デイリー新潮)

 

その時、見聞きしたのが商工会議所の会員(経営者)たちに対して、数億円の迷惑料(賠償金)、つまり復興支援金が特別に、しかも秘密裡にばら撒かれていたことを知りました。農家に対しても、一戸あたり数千万円の賠償金が東電から支払われています。

 

私は、札幌に帰ってきて復興支援金についてあらゆる報道記事を探しましたが、賠償金について地元の新聞にも何も書かれていないことを確認しました。実際に、原発施設からかなり離れた建築業や観光業関連企業に賠償金が支払われていたようです。

 

これこそ、自民党の政治手法(組織票を得るための資金ばら撒き)であり、それ以外のあらゆるカネが福島県のみならず、宮城県や仙台市の繁華街にもばら撒かれたわけです。

 

東電からの補償金600万、全部風俗に使ってやんべ 「原発補償金」ジャブジャブの日常的荒廃(1)
2015年3月19日 デイリー新潮へのリンク画像です。

(出典:2015年3月19日 デイリー新潮)

 

つまり、東電からの迷惑料で多くの男性たちがパチンコ屋に入り浸り、風俗街に出入りし、ドイツ社やレクサスなど高級車を乗り回すようになりました。しかし、一般の福島県民は、一人当たり20万円程度の賠償金をもらい、小学生以下の子供は30万円を貰ったと報じられています。

 

表向きには、福島原発から20キロ圏外の住民たちへの賠償金ですが、20キロ圏内に住んでいた住民にはまた別の生活保障と賠償金が支払われています。今回の10万円と同様、1回きりの支払いです。

 

ところが、津波で家を流され、家族が命を落とした人たちには、自然災害ということで数百万円の「お見舞い金」しか出なかったと言われています。自然災害の被害に対しては、1円も出ないのが現在の法律です。

 

たとえ火事であっても、その出火原因に故意、または重過失がなければ保険が効かないとのことです。国や自治体からは何の助成金も出ず、残された家族たちは何も言わずに日本各地に離散しているわけです。

 

私は、福島県や宮城県などで様々な家畜が、トラックで船に乗せられ、大量に北海道に移送されたことも知っています。特に、高級和牛や豚が北海道産として産地が書き替えられ、通信販売などを通じて日本各地に直送されていました。

 

福島)飯舘村に「復興牧場」 約200頭の乳牛育成
2019年8月7日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2019年8月7日 朝日新聞)

 

2011年3月から2016年頃まで、福島の放射能で汚染された食品を食べるのを拒む日本人は、おそらく20%程度いたと思われます。その後、私はシンクタンクを立ち上げ、それから様々なことをコラムという形で書き始めました。その「飯館牛」も、昨年から乳牛育成を始めたようです。

 

今回のコロナ騒ぎについても、この4ヵ月ほど国内外のあらゆる角度からコラムにしてきました。マクロ(世界・大局)からミクロ(地域・小局)まで、アレっと思ったことを文字に残して皆さんと情報をシェア(共有)してきました。

 

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3月からは、札幌駅前にある教室でワークショップを開始し、現在はセミナーという形で土曜日・日曜日を合わせると30名ほどの方が参加されています。毎日を不愉快に感じる中、自分の身近で起きている不寛容や喜ばしい出来事も含め、 ありのままを伝えようとしています。

 

人類のほとんどは、世界的なウイルス蔓延の中でもしぶとく生きています。しかし、本当に生きるのが苦しく感じている人もたくさんいます。それでも何とか2025年までには生き延びる必要があります。

 

私たち日本人も、諸外国に暮らす人々とどうようにニューノーマル(新常態)時代に生きています。だから、私はこの先も書くことで残していきたいと考えています。誰かが「今、起きている本当のこと」について歴史の証人として残さなければならないということです。

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