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海外留学や海外移住は富裕層だけに許された特権ではない

海外留学や海外移住は富裕層だけに許された特権ではないのキーヴィジュアル

海外に行くというと、一番最初に頭に浮かぶことは金がかかるというイメージだと思います。しかし実際に、海外留学や海外移住をしてみると思ったよりお金はかからないことに気づくようになります。

 

海外留学や移住は金持ちの特権と思っている方は、意外と日本に住むよりも安価で効率的だということを知るためにも、一度調べてみることをおすすめします。

 

今から25年ほど前の1990年代前半頃、数が多い団塊ジュニア世代による海外留学はピークを迎えました。そして、その時に海外に行くということは金持ちの子息だけができるいうイメージだったわけです。

 

実際、現在ほど航空費が安くなく、便数も少なく、飛行時間も長くかかりました。仕送りだけを当てにしていた留学生にとっては、特に欧米諸国に行くとなると、為替レートによる円安から生活にも余分にお金がかかったわけです。

 

東南アジアのように日本より物価が安い国なら良いですが、現在でも1週間のヨーロッパ周遊旅行に行くとすれば20~30万円もかかることから、海外に行くこと自体に金がかかる、というイメージが強いのかもしれません。

 

世界的に物価を比較してみると、特に東京をはじめとした首都圏では生活コストが高く、ヨーロッパの地方都市の方が結果的に日本よりお金がかからないことがわかっています。ヨーロッパの地方都市といっても様々ですが、ドイツの大学の費用150~300ユーロ(1学期)くらいです。

 

たとえ300ユーロで4年(8学期)通うとしても、12000ユーロしかかかりません。ドイツの大学は家具付きの寮を持っていることがほとんどで、光熱費やネット代・家具代を含め、学生寮の家賃は200~350ユーロ/月くらいで済みます。あと必要なのは保険料と食費くらいのものです。

 

このように、日本の大学に通うよりヨーロッパの大学に通う方がたいてい安く済みますが、同じ欧米諸国でもアメリカやイギリスの大学は別です。いずれにしても、ヨーロッパの地方都市は日本の首都圏と比べると生活費も安いというわけです。

 

私がアメリカの大学に通っていた25年以上前、生活費は運よく財団からの奨学金で賄われていたため、授業料だけで4年間を過ごすことができました。私の場合はアメリカ国籍だったこともあり、留学生が支払う授業料の10%で済みました。

 

しかし、学位取得を目的にする場合でも返済義務なしの奨学金制度が多くあり、日本から留学するなら大学の支援プログラムなどもあります。それらをうまく使えればかなり安く留学することができると思います。

 

結果として、日本はどの大学でも学費が高く、首都圏では家賃も比較的高いので、私立大学へ行くためにひとり暮らしをすることを考えると、奨学金なしでもヨーロッパの大学の方が安く済むはずです。

 

一方、海外移住をするにしても皆さんが思っているよりお金はかかりません。アメリカやヨーロッパの大都市圏中心部を除けば、それなりの地方都市でも家賃は割安です。そして、自分で料理をすれば食費もそんなにかかることはないでしょう。

 

航空費は格安LCCを選び、毎月日本と海外を行ったり来たりするのでなければ、保険料は日本でも必要になるかもしれません。航空費や生活必需品に初期費用はかかりますが、毎月生活するのに必要な金額を考えると、日本の首都圏に住むより安く済むわけです。

  
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