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自分にとって住みやすい国や町を見つける方法①

自分にとって住みやすい国や町を見つける方法①のキーヴィジュアル

海外移住を考えるとき、「どの国を選べはいいのか」という情報はインターネット上に様々ありますが、「その国のどこに住むべきか」についての情報というのは意外にないものです。

 

そこで、私自身がアメリカに20数年、欧州に数年と住んでいたこともあり、「自分にとって住みやすい街を見つける基準」を考えてみることにしました。

 

まず自分にとって住みやすい街を見つけるには、日本国内なら北海道や九州南部の環境については何となくイメージできるはずです。今やSNSなどで情報も溢れており、現地出身の方が周りに住んでいることも多く、具体的な話も聞けるというわけです。

 

しかし、例えば、アメリカとなるとなかなかそうもいきません。ニューヨークとロサンゼルスの生活感の違いなどよくわからないと思います。とりあえず現地に飛んで、1ヵ月ほど住んでみてから移住を決めるという手もありますが、様子を見るための時間さえない方もおられます。

 

というわけで、私なりの「住みやすい街を見つける基準」について提案していきたいと思います。

 

まずは、はじめて海外に住む方にとって日本人が多い街を選ぶということもできます。はじめて海外に住む方にお勧めなのが、日本人が多い日系人の入植地や総合大学がある学園都市(キャンパス・タウン)です。

 

「せっかくの海外なのに日本人がいないところ」と考える方もいますが、日本語が通じる日本人コミュニティーがある場所の方がむしろ日本に興味のある好意的な方が多い傾向があります。特に、アジア人が暮らしていない街にわざわざ住む必要などありません。

 

一般的に、中国系や韓国系、ベトナム系の移民が多い街には、アジア向けのスーパーがあり、日本食も手に入りやすく、日本人同士の情報交換もできる可能性が高くなっています。

 

「外国まで来て日本人とは関わりたくない」という気持ちわかりますが、本当に困った時は現地に住む日本人の助けは必要です。例えば、ビザや年金の手続き、通訳をしてもらったりなど特に長年現地に住んでいる日本人、日系人は心強いものです。

 

留学などで常に日本人と一緒に行動している方も多くいますが、それはあくまで個人の自由であって、いざという時にそのような日本語が通じるコミュニティーがあるかどうかは非常に重要なことです。

 

日本人が多いというのは、外国感が少ないということもなく、もしそう感じたとしてもそれはあなたの気のせいでしかないわけです。なぜなら、日本に来る中国人留学生が「横浜には中華街があって、中国人が多いから」と言うようなものだからです。

 

たとえ日本人が多い街だとしても、それは一部の地域だけであって、すべて日本語だけで生活できるというほどではありません。そもそも、日本以外でそのような環境があるということを台湾以外では聞いたことがありません。

 

さらに具体的に言うと、日本企業が集まっている場所や大学の日本語学科がある大学都市などもお勧めです。日本企業があるということはそこには駐在員が多いということになります。当然、そこには日本人コミュニティーがあります。また、日本語学科がある大学というのは、日本の大学と提携していることが多く、交換留学生などもいるということです。

 

次に、実際にそこに住む場所になるわけですから生活環境は重要です。どの街にも昼の治安は良いですが、夜になると雰囲気が大きく変わることがあります。特に、一部地域ではホームレスがいたり、酔っ払って騒いでいる者もいます。

 

彼らが犯罪を犯したり、襲ってくるかということではないですが、詳しい治安状況については同じ旅行者よりも現地に住む方に聞いておくべきです。まずは、質問に丁寧に答えてくれるような現地に住む日本人のブログやSNSを探してみましょう。

 
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