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日本各地で居場所を求める人々が行きつく先

セミナーでメモをとる女性

現代では、企業に対する帰属意識が薄れている上に、インターネット上で個人として活動する人も増え、地域コミュニティーに飢えている人々が意外にも多いことがわかってきました。

 

日本には、一緒に参加したい、という願望より、独りで寂しく生きたくない、という不安があるような気がします。当然、目標とする人がコミュニティーにいたり、人や数字を伴う評価が欲しい方もいます。結局、どこかの集団に所属したほうが安心感があり、寂しさを紛らわすことができるというわけです。

 

決してそれが悪いというわけではなく、現代社会に生きる日本人が地域コミュニティーに所属したいという願望は、当然持つべきであると思います。しかし、問題は日本では健全な地域コミュニティーが少なく、責任の所在が曖昧であることから、結構高い参加費をとるセミナーがその社会的ポジションを獲得してしまったことです。

 

何度も言いますが、メルマガやセミナー自体が悪いという意味ではなく、個人的なビジネスにしては脆弱で無責任すぎる面が目立っているように思うわけです。公的で透明性が高い第三者の目が届く健全な地域コミュニティーがあれば、インターネット上の情報は消えてなくなります。

 

昔みたいに、家族や企業といった自分が所属できる枠組みが曖昧になりつつあります。そのような状況の中、自分の身を置ける居場所を求めるのは当然の動きであるわけです。特に、インターネットで世界中の誰とでもつながることができる現代ではそうなるしかありません。

 

そして今、居場所を求める人の受け皿となっているのがメルマガやセミナーということです。しかし、メンバーの顔ぶれを見てみると、だいたい似たような境遇な方が集まっていることから、居心地はいいと思われます。

 

結局、私たち人類が居場所としたいのは、バーチャルではなく、リアルで健全な地域コミュニティーです。それを選択肢として選べる環境にすることです。百歩譲って、インターネット上の集まりがあってもいいとは思います。

 

なぜなら、バーチャル世界でに楽しんでいる方がいるのも事実だからです。ただ、あくまでも匿名であることから無法地帯なわけであり、そんなところに居場所を求める方がたくさんいるという現状に疑問があります。

 

つまり、他の選択肢が少なすぎるという問題です。日本人にとって、縦社会の関係の方が心地いいを感じることから、誰か何かを教えてもらうというのは楽なものです。

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