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海外生活に合う人の適性検査 3つの要素②|Atlasマンツーマン英会話

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海外生活に合う人の適性検査 3つの要素②

特に、長期の海外留学や移住にはそこに住むためのモチベーションが必要です。しかも、海外生活に合う適性があるかどうかは、海外に行ってみなければわかりません。

 

渡航前、海外生活へのモチベーションがかなり高くても、現地に住み始めると自分の語学力に絶望し引きこもることがあります。また、意外にもフレンドリーすぎる国民性に馴染めなかったりすることもあるようです。

 

子どもの頃から長らくアメリカに憧れ、ようやく語学留学の切符を手にし、現地に住み始めて3ヵ月後にはメンタル的に辛くなり、最後は極度のホームシックにかかって日本に帰国する方が大勢いるというのが現状です。

 

その一方で、親に勧められたことで何となくアメリカに留学し、そのまま帰りたくなる方もいます。それほど人によって感じ方が異なるということは、まずは海外に行ってみなければわからないものだということです。

 

だからこそ、これから海外留学や移住をする予定がある方は、合わなければいつでも日本に帰国するくらいの姿勢が必要であるということです。

 

Atlasマンツーマン英会話の生徒にも、小学生から英会話を勉強し始め、何年も前からイギリス留学の準備をしていた高校生は、結局、交換留学プログラムの途中で一時帰国してしまったそうです。

 

また、海外移住をするために北海道大学を卒業した後も就職せずに、カナダのIT企業に就職し、現地の大学院に研究職を得ながらも、最終的に現地に馴染めずに帰国する生徒もいました。

 

さらに、さんざん英語を勉強して現地の大学に入ったのに、結局、論文やプレゼンなどで語学の壁に阻まれて単位を取れず、卒業の見込みもなく日本に帰国する方も大勢います。

 

このように、多くの方が努力しながらも渡航のために長らく準備し、意気揚々と現地に飛び込んでも日本に帰国してしまうわけです。もはやそれがいいとか悪いとかではなく、事実としてそのような結果があるということです。

 

要するに、海外生活へのモチベーションと、実際に現地で馴染み、居場所を見つけられるかどうかというのは、全く異なる話であるということです。

 

それでも、日本を捨ててまで海外移住をする方の中では、まるで生死を賭けた挑戦、と思っている方さえいます。その覚悟は素晴らしいですが、個人的には日本には二度と帰って来れなくなるほど全てを捨てるような移住はするべきではないと思います。

 

いずれにしても、海外生活の適性があるかどうかは、まずは現地に行ってみなければわからないわけです。それならこれまで生活してきた日本のどこかに帰る場所を決めておくのも一つの手かもしれません。

 

海外生活がどうしても無理なら、日本のどこかに帰りたい思える場所があれば、それだけ海外移住のハードルは下がるものと考えられます。むしろその方が精神的にはハードルが低いままで渡航することができるはずです。

 

ちなみに、私は7歳から14歳までの約7年間、そして18歳から28歳までの約10年間は一度も日本に帰国することなく、21歳の時にはアメリカ市民権を取得することになりました。しかし、私以外に日本人の多くは、年に1回以上は帰国しており、日本人留学生の多くは春・夏・冬の各セメスター後に帰国していたように思います。

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