今回は、「タリーズ」を使い、担当ネイティブ講師と英会話のレッスンを行いました。
「タリーズ」は、国内コーヒーチェーン店の大手で全国に店舗数500店舗を展開しています。1992年に、米シアトルでオープンしたコーヒーショップ。最高品質のアラビカ種のコーヒー豆を使用し、味にこだわりのあるお客様にも大満足のコーヒーを提供しています。
暖色で統一した店内の内装は温かみのあるカントリー調でありながら、都会の街並にも似合うモダンさも見せる内装となっています。近年ではオフィスや病院内に多くの店舗を構えるようになったことからも、そのゆったりと落ち着ける雰囲気が好感を得ていることがわかります。
フードメニューも充実しており、サンドイッチやクッキーなどの軽食はもちろん、パスタやパンケーキなどのボリュームのあるメニューも充実。タンブラーやマイカップ持参、タリーズカード利用で割引してもらえるなど、嬉しいサービスもあります。
【主なデータ】
店舗数 約500店舗
コーヒーの価格 本日のコーヒー ショートサイズ¥310(2杯めは¥150)
喫煙席 あり(店舗によって異なる)
WiFi環境・コンセント 使用可(店舗によって異なる)
企業コンセプト 一杯のコーヒーを通じて、「お客様」、「フェロー(従業員)」、「社会」に新しい価値を創造し、共に成長する。
テーブル席を確保して先にコーヒーを注文しました。担当講師の登場の時間を待ちます。そして、オーストラリア・シドニー出身のCathy先生が登場。とっても面白く、常に笑いの絶えないレッスン。
お決まりの出身の話になります。
Cathy先生「Where were you born?」
私「 I’m from Hokkaido.」
(勝手に頭の中でアイムフロムにしてしまいましたが、born使って答えればよかったと反省です)
Cathy先生「I have been to Hokkaido for my friend’s wedding!」
昨日、「~したことある?」って聞きたかったのに聞き方がわからず悲しかったので「Have you ever ~?」 は絶対使おうって思っていたのです。そんな矢先にCathy先生の「have been to」中学生くらいに習った「行ったことがある」に感動しました。
会話はゆるやかに映画の話に進む(初心者英会話ではありがちな流れ)。趣味の話になり「映画」と答えると、ノリノリになるCathy先生。
Cathy先生「一番好きな映画は何?」
私「プラダを着た悪魔!」
Cathy先生「私も見たわ。その映画の内容、私に教えてくれる?」
そもそもの「説明する」ということが日本語ならば、思い出した内容をどんどん文につなげていけばよいのですが、英語だとある程度考えてからでなければ話せず難しかったです。
私「う~ん… え~と…」
Cathy先生「You should say“well…”“Let me see…”」
悩んでいるときの「う~ん」は、英語だとこういうみたいです。会話で使える英語(外国人っぽい感じ)を自然に学べて嬉しかった。なかなか説明できない私に、Cathy講師は、「The1woman」「works」と単語をゆっくり教えてくれたので、それをなぞって説明することができました。
そういえば、映画の話の最中に「subtitle」という単語が何度も出てきたのですが、途中で理解できた単語があったので、すんなりと頭に入ってきました。AppleをAppleとして受け入れられる感じに。英語を英語で理解できて、ちょっと成長したみたいです。
担当のCathyは、私がわからず聞き返した単語を紙に書いてくれて、For exampleで他の英語表現を並べてくれ、イメージを理解することができました。レッスンではないけれど、流れの中で、表現方法を身につけられるんだ、と思いました。
これまで「y」の発音を気にしたことなんてなかったので、これを機に発音も頑張りたいです。これが28回目のレッスンでしたが、前は言えなかったことを言えるようにしようとしたり、実際に言ってみたりすることができました。
毎日の発見を、少しずつ、次に活かしていくことができ ている…。 そして、会話を楽しむことができ て いる…。まだまだ単語とジェスチャーばかりの私の英語ですが、ちょっとしたフレーズを使えるようになるのは本当に楽しい です。
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