目標をきちっと決めて学習することは大切なことですが、さらにTOEICやTOEFLのような点数で判定されるような場合には、やる気も起きるものです。
しかし、目標がきっちり決められていれば決められているほど、失敗のイメージも大きいのです。そういうネガティブなイメージが学習意欲をダウンさせていくのです。
では、どうすればこのネガティブイメージを捨てられるのか、ですが、まずとにかく上手くいっている自分をひたすらイメージすることです。もし失敗しても、ちゃんと頭の中を現実に合わせる柔軟さを誰もが持ち合わせているからです。受験に落ちたってその人の人生はそれまでよりも良くなるものです。
まだ自信が出来上がらない前に高い目標を設定することで恐怖心が襲ってくるのは当たり前です。まずは、小さな目標をたくさん作ることから始めましょう。そうすれば結果も少しずつよくなって自信が湧いてくるはずです。そんな作戦です。
また、小さな目標の前に挫折したときは、その場で目標を軌道修正しなければいけません。またゼロからやり直す必要はないのです。
こと語学学習に関しては目先のことだけを見るという視野の狭さも必要なことになります。一週間経ってやり遂げたら喜んで、また一週間後の予定を立てて…その繰り返しです。ふと気づいたら当初の目標を軽く超える実力と自信がついてくるのです。
ただ、外国人と話すときは視野を広くして見ないとローカルな会話になってしまいますので注意が必要です。そんな時は、Atlasでカウンセラーに相談してみましょう。一人ひとりのニーズにあったバランスのいい学習カリキュラムを提供できるはずです。 |