アトラス株式会社のブレーンであるWebマーケティング事業部が日々グローバルマクロ分析を行っている中で、2015年後半から日銀出身者の専門家の間では、「このまま異次元的金融緩和を続けると、日本経済の破綻に至る可能性がある」と警告が出されているようです。
こうした警告は金融の専門家が書籍で書いているだけで、マスメディアで報道されることはほとんどありません。一般的に、日本経済がこれから劇的に成長するとは考えられてはいないものの、円安、株高、失業率の低下、外国人観光客の増大などによるプラスの経済効果は安倍政権の続投で今後も継続するものと見られています。
しかし、このような楽観的な見方には根拠などなく、日銀出身者が警告しているように、これから先に大きな危険が待ち受けている可能性があります。安倍政権の続投によるアベノミクスの自動継続が決定した以上、一度これを真剣に考えておくべきだと思います。なぜなら、日本経済は思った以上の危険性があることが分かってきたからです。
アベノミクスの余波で日本は財政破綻するという可能性とは、これは1200兆円を越える国債を日本政府が返せなくなることがきっかけになるのではなく、日銀が債務超過し、破綻することが引き金となるということでしょう。すると、政府は国債の買い手を失うので、国債は暴落し金利は高騰し、これで増大した金利負担に政府は耐えられなくなり、財政破綻するというわけです。
そこで今後、アトラス株式会社が予測する対応シナリオをお伝えしなければならなくなりました。それは以下の通りです。
① 政府日銀が予算を組めなくなり、デフォルト（国家債務不履行）を宣言することで通貨円の使用が停止する。
② 通貨（不換紙幣）が使えなくなることで日本国内のすべての経済活動がストップする。
③ 直後に、ほとんど全ての卸売業・小売業・商店とサービスが停止する。
④ ほとんどの語学教育スクールもテナントを閉鎖し、従業員、講師が自宅待機となる。
⑤ インフレにより物価が高騰するためにサービスを受けられなくなる。
⑥ 従業員の給与、講師へのレッスン料支払いが止まる。
⑦ 人と人の間を漂う「人間」の多くが判断を右往左往するようになる。
⑧ 「人」である従業員と講師、会員はそれぞれ現在置かれている状況が理解できるために集まる。
⑨ すべてのLSで無償レッスンサービスを開始する。（ルール作りはすでに準備済み）
⑩ 政府による新しい経済システム移行まで無償レッスンを継続する。
⑭ 新しい経済システムが動き出し、新しい通貨価値が安定した後は有償での役務を伴ったサービスを開始する。
以上がWebマーケティングチームが予測したシナリオです。急激な環境変化の中、多くの人たちがスピードの速い因果律に翻弄されています。また、同じように通貨危機の際には多くの人たちが冷静さを失いパニック状態になる可能性があります。
現在のところ、アトラス株式会社では通貨円が使用できなくなった際、経済が安定するまでの期間に無償レッスンを提供する考えです。そのためには、今の時点で日本人カウンセラーと外国人講師との協力が不可欠になってきます。
それまで目の先しか見えていない人間では、この強制的なリセットに慌てふためき、去っていくしかありません。人間たちは、その瞬間でさえ「金がもらえないなら辞める！」と言うことになるでしょう。（そもそもお金などその時点で紙くず同然になっているわけです）。
その後、新たな経済システムが落ち着いた後、今後のことをもう一度残った社員全員と外国人講師とでじっくりと話し合い、新たな組織システムとポリシーで有償の運営を続けていければと考えています。それにより、多くの会員様や外国人講師は今まで以上にAtlasマンツーマン英会話を支え続けていただければ幸いです。
2018年には社会秩序が崩壊するという非公開情報があります。この崩壊が始まると、現在の支配勢力は既存の秩序を維持するために何でもするはずです。
しかし、今回の社会秩序の崩壊は不換紙幣（円やドル、ユーロ）が大きく価値を落とすことを意味していますが、いずれにしても、円を使って生活している私たち日本人の忍耐が試されることになりそうです。
そしてこれは、既存の支配勢力にとっても試練になり、マスメディアが報道しているような表の世界観をいまだに信じている人々の目にも秩序の混乱は明らかになるかもしれません。なぜなら、彼らも被害者になるからです。
マスメディアが報道しているような表の世界観をいまだに信じている人々には、宗教教団の熱心な信者や既存の政府機関や大企業で支配的な地位を占めている人々も含まれていているものと見られています。今のうちに、天下の泰平楽を決め込んだ多くの怠惰な人間と政治家の動きを記録しておくべきです。
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