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仮想通貨について② 今やメガバンクや大手証券会社、地銀さえもすべて外資に

三菱東京UFJ銀行が仮想通貨MUFJコインを今秋にも発行のニュースを掲載しました。このニュースの意味はこれから日本円(日銀券)をなくして、その代りに仮想通貨に切り替えるという宣言の可能性が高いようです。その前に、皆様はこのニュースの重要さをどのくらい理解されているのでしょうか?皆様は、日本の銀行が日本人の銀行とは思ってはいないでしょうか?

 

今やメガバンクであるみずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな銀行は全て外資なのです。メガバンクは都市銀行とも呼ばれていますが、その昔、第一勧銀とかさくら銀行という名称でした。ある日、なぜか全部統廃合させられて4つに統合されてしまいました。

 

Wikipediaより、「都市銀行は、1968年10月から始まった大蔵大臣の諮問機関「金融制度調査会」第1分科会における「普通銀行の諸問題」の審議にて、「普通銀行のうち6大都市またはそれに準ずる都市を本拠として、全国的にまたは数地方にまたがる広域的営業基盤を持つ銀行」のことと定義された。

 

当時、都市銀行に分類されたのは、第一銀行、三井銀行、富士銀行、三菱銀行、協和銀行、日本勧業銀行、三和銀行、住友銀行、大和銀行、東海銀行、北海道拓殖銀行、神戸銀行、東京銀行の13行(統一金融機関コード順)である。1968年に日本相互銀行が相互銀行から普通銀行に転換し、太陽銀行に商号変更して都市銀行に加わった。1969年には埼玉銀行が地方銀行から都市銀行に転換した。1971年に第一銀行と日本勧業銀行が合併して第一勧業銀行が、1973年に神戸銀行と太陽銀行が合併して太陽神戸銀行が誕生し、その後は長らく13行体制となっていたが、北海道拓殖銀行の破綻や都市銀行同士の合併・再編により、2013年以降は現在の5行体制となった。」

 

このことから都市銀行は大手銀行である場合が多く、現在では莫大な預金残高を抱えるいわゆるメガバンクとその系列銀行、メガバンクに匹敵する銀行が占める。ゆうちょ銀行は国営現業の郵便貯金を出自とする特殊性から都市銀行と定義されない。また、商工組合中央金庫も都市銀行と定義されない。東京や大阪などの大都市圏に本店を置き、全国規模の業務を展開している普通銀行のこと。以前は都市銀行といえば13行(第一勧業銀行、三井銀行、富士銀行、三菱銀行、協和銀行、三和銀行、住友銀行、大和銀行、東海銀行、北海道拓殖銀行、太陽神戸銀行、東京銀行、埼玉銀行)があったが、金融ビッグバン以降に再編・統廃合が進み、現在はみずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行の4大メガバンクに集約されている。」

 

で、この都市銀行はもはや日本の銀行ではなく外資がオーナーになっているのです。確かに、みずほや東京三菱、三井住友、りそなの窓口で働いている方達は日本人に見えますが、保有している株主一覧を見てみると、すべて外資系企業になっているのです。

 

この事実が広まってしまうと支配者層が困ることもあるようで、広告代理店の電通がストップをかけるのですが、今の電通にはそのような余裕がありません。例えば、都内ならどこでもある東京三菱UFJ銀行ですが、37.92%は外国法人になっています。その他、聞いたこともないような外国企業が並んでいます。

 

大株主の状況(普通株式 現在)

 

株主名 持株数(株) 持株比率(%)
1 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 748,648,100株 5.42%
2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)  540,923,500株 3.92%
3 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 223,278,300株 1.61%
4 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 219,174,744株 1.58%
5 THE BANK OF NEW YORK MELLON SA/NV10 218,600,440株 1.58%
6 STATE STREET BANK WEST CLIENT ? TREATY 505234 188,599,978株 1.36%
7 THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DR HOLDERS 184,158,625株 1.33%
8 日本生命保険相互会社 182,072,553株 1.32%
9 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(明治安田生命信託口) 175,000,000株 1.26%
10 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口6) 162,325,700株 1.17%

 

英語でSTATE STREET BANK AND TRUSTというのはロックフェラーの銀行であり、ステートストリートです。そして、THE BANK OF NEW YORK MELLONというのはカーネギー・メロンの銀行です。以下のファンドや銀行の名前を覚えときましょう。株主欄にこういう名前が出て来たら外資系銀行なのです。

 

・バンガードグループ
・ステート・ストリート
・ブラック・ロック
・ニューヨークメロン銀行
・JPモルガン・チェース

 

三菱東京UFJはもはや外資銀行であり、実質的に日本の銀行ではないのです。ちなみに上の株主一覧にいくつも出て来る日本マスタートラスト信託銀行株式会社や日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社も同じで、表向きは日本の年金や生保の資産運用会社とされてますが、実態は、チェースマンハッタン信託銀行です。チェースマンハッタン銀行と言えばJPモルガンの銀行です。

 

この日本マスタートラストの株主は、三菱信託銀行が43.5%とほぼ半数でその三菱信託銀行は、東京三菱UFJファイナンシャルグループ100%の子会社です。実態を遡れば、株主は元の会社の子会社となり、単に入れ子構造が続くだけで結局のところ外資なのです。名前だけそう見えないように見せて実態が分かり難くなっています。

 

そして、日本マスタートラスト信託会社の方もほとんど同じです。こちらは三井住友系ですが、株主も三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 66.66%、株式会社りそな銀行 33.33%三井住友の外資率はもっと酷くて株主の48%が外資になってます。りそなの株主も、43%が外資です。

 

こうなると、日本の大企業に勤めている従業員、課長、部長、取締役、社長は誰のために働いてるのかわからなくなってきそうです。そして、今回の三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を発行するニュースの意味とは、今秋にも外資系銀行の発行した通貨を使うということなのです。

 

つまり日本円ではなく、外国人が発行した通貨を今後日本人が売買に使うということになります。日本の歴史上、初めて表だって通貨発行権を顔も知らない外国人に収奪されることになりそうです。そして、その顔も知らない外国人の発行した通貨でサービスや物を売買する日が確実に来ることになりそうです。

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