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自己イメージとぴったり合う状態

皆さんはこのような体験はないでしょうか?ビジネスでも私生活に至っても、なぜか一生懸命頑張れば頑張るほど上手くいかないという状態です。しかし、なぜか逆に力を抜くと上手くいくようになるのです。そのような経験はないでしょうか?

 

現代社会のビジネス環境では、財務のための計算や仕事の段取り、取引条件などありとあらゆることを考えなければ前に進むことができなくなっています。結婚相手でさえ、恋愛ばかりを楽しんでいると最終的には甲斐性のない男性をつかむことになるでしょう。その男性の学歴、年収をチェックしなければいけません。

 

この世知辛い現代社会では、うまく頭を使わないと幸せになれない。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

人体のホメオスタシス機能について、あの脳科学者の苫米地英人氏が本を出版しています。どういう内容なのかを簡単にまとめると、

 

「人間の脳はコンフォート・ゾーンにいることで非常にリラックスできるため、コンフォート・ゾーンを維持しようと無意識に働いている。未来に強い臨場感を持ったとき、その未来があなたにとってのコンフォート・ゾーンになる。すると、ホメオスタシスの機能が働き、その未来と現状の乖離を埋めるために脳が活性化する。脳は五感をフル稼働させて、現在の中に隠れている未来の情報を収集しはじめる。その未来を実現するためにやるべきことも見えてくる。私がこれまでに「目の前の世界の見え方が変わる」「今まで見えなかったことが見えるようになる」とお話ししたのは、まさにこのホメオスタシスの作用だ。」

 

と、いうことを述べられているのですが、少し難しいでしょうか?

 

さらに簡単に説明すると、彼が述べていることは要するに自分の持ってる自己イメージに合うように脳は五感をフル稼働させて、それに合う情報を収集し始めるということです。その結論とは、「ほとんどの人は自分自身を間違った目で見ている。その思い込みは潜在意識に組み込まれ、間違った信念で歪んでいる。」というものでした。

 

さて、世界的な脳科学者であるマクスウェル・モルツ博士は、何十年もの間、何百人、何千人もの患者にカウンセリングを繰り返して、様々な心理学や科学、人工頭脳、催眠などのリサーチをした結果、1959年に20世紀で最も重要な2つの心理学史上最大と言われる発見をしました。

 

それは人間は、自分自身の思い込み(セルフイメージ)によって支配されているという理論です。人間の脳は、誘導ミサイルのように目標を自動的に追求するマシンだとモルツ博士は説明しています。実は、私たちは元々、成功を追い求めるようなプログラムを脳の中に持っていて、それを正しく使えば必死にがんばらなくても、脳が自動的に成功を追い求めてくれるということなのです。

 

「セルフイメージ」とは、自分自身に対する意見です。あなたが自分のことをどういうふうに思っているかを表すものです。例えば、

 

自分は社交的な人間だと思っているか?

 

自分は内向的な人間だと思っているか?

 

自分は仕事ができる人間だと思っているか?

 

自分は何をやっても平均以下だと思っているか?

 

など、あなたの行動や感情、振舞いなど全ては、このセルフイメージとぴったり一致しています。自分の心のなかにある自分自身のイメージがあなたの人生の運命を握っているわけです。重要なので、もう一度言いますが、自分は現在、こういう人間だから、こう言うセルフイメージを持っているということではありません。こういうセルフイメージを持っているから、現在こういう人間になっているのです。順番が逆です。セルフイメージが必ず先にくるのです。

 

例えば、普段から初対面の人ともすぐに仲良くなれるから、「自分は社交的な人間だ」 というセルフイメージができるのではありません。「自分は社交的な人間だ」というセルフイメージがあるから、見知らぬ人とも社交的に振る舞えてすぐに仲良 くなれるのです。ほとんどの人はこの順番を逆に考えています。

 

重要なことは、セルフイメージに沿った行動は必死に頑張らなくても簡単にできるということです。しかし、セルフイメージに反する行動はかなりの努力をしないと続ける事ができないのです。自分は社交的な人間だと言うセルフイメージを持っている人にとって、見知らぬ土地で、見知らぬ人に道を訪ねるのは、なんの抵抗もありません。一 方、 自分は人見知りで、とても内気で恥ずかしがり屋だというセルフイメージを持っている人にとっては、それは抵抗のある行動になります。

 

日本での17年にもわたる経営上の経験から例えると、ある従業員のAさんが「自分は年収1000万円くらいの人間だ」というセルフイメージを持っているとします。現在の年収が300万円だろうが3000万円だろうが、自動的に1000万円 に向かっていきます。

 

300万円のときは足りないと感じていますから、収入を伸ばすあらゆる方法を探してそれに対して様々な行動をとっていくからです。そして、その行動をとっているときは頑張っているとか苦しいとか忍耐だとかを一切感じることはありません。体が自然に動くからです。

 

一方、3000万円のときは貰い過ぎだと感じ、そのことで 罪悪感を覚えます。そして、仕事をさぼるあらゆる理由を見つけて、手を抜いたり風邪で休みがちになります。あるいは自分の勤務している会社の商品やサービスの値段が不当に高すぎるのではないだろうか?などと無意識に考えるようになるのです。

 

そうやって、知らず知らずのうちにあなたの年収は1000万円に向かっていきます。もし1000万円より下回ると、また元に戻って頑張ります。このような動きは外側から見ていては全く理解できることではありませんが、内側で起きていることを知るととても正確に動いていることがわかります。

 

人間、セルフイメージとぴったり合う状態が最も心地よい状態というわけです。逆にセルフイメージと合わない状態は、どんなに人から羨ましがられるような素晴らしい状態だったとしても居心地が悪く感じます。これが、私が各LSに視察に行った時の状態なのです。

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