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列王記上 17章2～6節
(出典：Word Project）
今後、日本国民のひとり一人が皇室のどのような発言にも驚かないような、本当に成熟した国家をつくり上げることが責務になってくるように思います。
「皇室典範の改正」には、アメリカや自民党、宗教団体による政治的な駆け引きが絡んでいます。しかし、15年後の2037年（その時、今上天皇は77歳）は古代イスラエルに始まった分裂と対立の構造が崩壊しており、天皇家はその役割を終えて十字架を降ろしているかもしれません。
つまり、天皇としての役割を終えられるということです。神の代理人である天皇家の存在が必要なくなれば、皇室典範について議論する必要もなくなります。だから、愛子さまは天皇と呼ばれなくなり、別の役割を与えられるのではないでしょうか？
逃げ場のないワンルームマンションで小室夫妻が直面する「厳しい現実」と、「冷めていく愛」の行方
(出典：2022年9月13日 Yahooニュース）
素性がわからない小室圭という男性に嫁いだ秋篠宮の長女である眞子さんは、日本から離れ、ニューヨークに移住して穏やかな生活を取り戻しているように思います。ところが、秋篠宮についてまだ悪口を言い続けている人たちが少なからずいます。
その後、世界中でパンデミック騒ぎとなり、今年はウクライナ戦争が始まりました。ワクチンの副作用についても明らかになるなど、次々と事件・事故が起こるのでもう細かいことまで言及している場合ではないかもしれません。
いずれにしても、小室眞子さんは皇族の地位を離れて臣籍降下し、パスポートを持つ日本国民の一人となったわけで天皇家にはもう戻れません。だから、国民全体で愛子さまを暖かく見守っていく必要があります。
ところが、天皇家のことになると敏感に反応するお年寄りがまだ日本に存在しています。彼らは、戦争を起こして多くの国民を死なせた昭和天皇の戦争責任を忘れていません。しかし、戦後77年間で天皇家は何も悪いことをしていないわけです。
そのことは日本国民全員が認識していることであり、悪いのは明治維新後につくられた明治憲法であるように思います。例えば、上皇・上皇后陛下は、皇太子時代から50年以上も第二次世界大戦の激戦地となった国々を訪問し、慰霊のために戦没者の追悼をしてきました。
日本からの白菊供え、黙とう 両陛下、パラオご訪問(15/04/09)
(出典：2015年4月19日 Youtube@ANNnewsCH）
上皇・皇后陛下が太平洋の島国を慰霊訪問した際、これまで土砂降りだった天気が急に晴れ渡ることが各方面で目撃されています。上皇・上皇后は、慰霊によって平和を実現化するという責務があることは明らかです。
今上天皇も、上皇から平和のために祈ることを叩き込まれてきました。「天皇」とは、国の権力者というより、天の声を聞き優れた霊能力のある血筋の一族であり、2037年に天皇になられる愛子さまも、日本が二度と戦争しないようにするための教育を受けておられると思います。
上皇は御年89歳、上皇后は88歳というご高齢であられることから、いつまで生きられるのかはわかりません。だから、今上天皇の次の天皇になる愛子さまの皇位継承を心待ちにしておられています。
しかし、私の予測では遅くとも15年後の2037年に令和時代が終わり、いよいよ女性天皇が誕生すると考えています。その間、一部の政治家や国民が女性天皇の実現に反対する動きを見せてくると思います。
また、何でも天皇のせいにする風潮も一部であることを考えると、大政奉還後は明治維新後のように天皇が政治的に利用されない仕組みをつくる必要があります。結局、自民党と統一教会の深い関係や東京オリンピックの汚職事件は、153年前から始まったことです。
天皇ご一家の語学力 雅子さまは6か国語が堪能、愛子さまはスペイン語を学習中
(出典：2022年9月9日 Newsポストセブン）
いよいよ戦後体制が崩壊し始め、官僚機構システムが持たなくなってきました。今の令和時代に何としてでも「令和維新」を起こし、愛子さまが2037年に天皇になられて42年後（2079年）の77歳の時、さらに体制が大きく変わっていきます。
それまで私は生きていませんが、天皇としての役割が終わって日本は本当の意味での民主主義が始まっていくのかもしれません。その間、世界支配層は日本に「グレートリセット」を強要し、一時的に共産主義体制が構築されるはずです。
要するに、売国奴の手先たちはまだ利用価値があるので、捨てられずに生き残るということです。その手段として使われるのが「男の天皇しか認めない」であり、それに騙されないように私たち国民は愛子さまを暖かく見守る必要があります。
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2022年9月17日
