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米軍による北朝鮮への空爆が再び議論されている①

米朝再会談の詳細は「来週早々に発表する」と発言したトランプ大統領
米朝再会談の詳細は「来週早々に発表する」と発言したトランプ大統領
Image from FNN

この1年ほどの間、アメリカは北朝鮮に対して中国に強い圧力をかけており、これまでにない厳しい制裁を科すことで、核兵器放棄を迫ってきました。

 

しかし、体制温存のためには核兵器の保有が不可欠と考える北朝鮮のキム・ジョンウン委員長には、制裁による圧力はほとんど効果がなく、むしろ北朝鮮の核兵器開発を加速させていることが明らかになっています。これに苛立ったトランプ政権は、再び北朝鮮の攻撃を強く匂わせているようにも見えます。

 

このような状況の中、再び北朝鮮への空爆は本当に行われるのか、トランプ政権が攻撃をどこまで現実的なものとして認識しているのか分からなくなってきています。トランプ政権に限りなく近い筋からも攻撃の現実性を否定する発言もあり、北朝鮮への空爆は本当にあるのでしょうか?

 

トランプ政権の本当の目的というのは、同盟国のイスラエルが中東のイランを押さえ込むことにあるため、これまで北朝鮮への攻撃はこれから世界の目を逸らすための陽動作戦ではないのかという見方がありました。

 

もしこの見方が正しければ、実際に差し迫っているのはイスラエルとイラン(シリア)との戦争で、この戦争が行われる直前には北朝鮮との対話が成立して、攻撃の可能性はなくなるということを意味するかもしれません。

 

このような考えの根拠には、北朝鮮への攻撃はアメリカにとってリスクがあまりに高く、現実的には不可能であるという認識があるからです。攻撃をするとアメリカ自身にとっての自殺行為にもなりかねないわけです。だから北朝鮮への攻撃は、本来の目的であり、イランとの戦争を覆い隠すカモフラージュでしかないということが分かります。

 

一方、北朝鮮と韓国の関係を見ていると、戦争の回避を望んでいるようですが、もし戦争は不可避と判断した場合、ICBM(大陸間弾道ミサイル)でアメリカ本土を攻撃することは考えにくく、まず最大の攻撃目標はハワイかグアム、そしてソウルと東京になります。

 

ソウルの攻撃はミサイルではなく、既存の砲弾で十分ですが、北朝鮮が保有する170mmと240mmの砲弾の発射能力は1分間で10000発も発射することが可能です。この一斉射撃でソウルは簡単に壊滅してしまう恐れがあります。

 

日本ですが、実際に日本ほど攻撃しやすい国もなく、3700万人の人口が東京から京阪神、そして阪神地域に集中しています。この地域は日本の主要産業が集中する経済の中心であって、冷戦時代にソビエト連邦による日本攻撃をシミュレーションした際、日本の地形から考えると一斉に壊滅してしまうので、日本を攻撃にさらすリスクは絶対に犯せないとの結論に達したとされていました。

 

ソウルと東京の壊滅はアメリカが絶対に回避しなければならない事態であって、韓国と日本という2つの経済大国が壊滅的な被害を被ることで、世界経済にも壊滅的な打撃を受けることになり、トランプ政権がそのようなリスクを犯すとは到底思えないということです。

 

では、そのような状況で北朝鮮は、アメリカの攻撃で簡単に壊滅するのかと言えばそうではない非公開情報があります。例えば、1950年から始まった朝鮮戦争では、アメリカは北朝鮮の本格的な壊滅をも視野に入れていました。

 

アメリカ軍の激しい空爆と砲撃で首都ピョンヤンは壊滅し、第二次大戦で日本に落とされた三倍の量のナパーム弾が落とされました。しかし、北朝鮮の金日成体制は生き残りました。それが可能だったのは北朝鮮の地形にあります。

 

北朝鮮は軍事専門家が混合地形と呼ぶ困難な地形にあり、高い山脈に囲まれていることからのスイスに似た地形をしています。北朝鮮の国土の80%は山岳地帯で、2000メートルを越える山々に囲まれています。そうした山々に点在する平地に人口の大半が住んでいるというわけです。

 

そしてそうした山岳地帯に8600門の射撃砲、4800門の多弾頭ロケットランチャー、そして20万人の特殊部隊がいます。米軍の攻撃で軍事基地は破壊されますが、北朝鮮はこれで壊滅するわけではなく、山岳地帯に温存した軍事力で反撃を開始する可能性があります。

 

それは、ナチス・ドイツがスイス侵攻の「もみの木作戦」を持っていたにもかかわらず、スイス侵攻には二の足を踏み、結果的に諦めたと同じ状況です。つまり、山岳地帯を中心にした混合地形から攻撃してくる敵を壊滅するのは簡単ではないということです。

 

山岳地帯は無数の地下トンネルによって結ばれているため、空爆は実質的に難しく、壊滅できない恐れがあり、またバンカーバスターのような地下施設攻撃用の爆弾は一発で地下施設一つが破壊されるだけなので、すべての地下施設の破壊にはアメリカが保有するすべてのバンカーバスターを使っても追いつきません。

 

このような山岳地帯の地下基地を壊滅させるための唯一の方法は、米軍の激しい空爆後、中国人民解放軍による大規模の地上部隊を派遣し、地下基地をひとつひとつ破壊することだけです。それは北朝鮮軍と中国人民解放軍が地上で戦闘する凄惨なものになるかもしれません。

 

米軍から死傷者が出るこような作戦をトランプ政権は決断できるわけがなく、中国の習近平主席とは2017年からこのシナリオについて話し合っているものと思われます。

 

トランプ大統領が北朝鮮への攻撃を命じると、米軍による激しい空爆が始まり、首都ピョンヤンのほか主要な北朝鮮軍の基地が壊滅したところで米軍はトランプ大統領に作戦終了を宣言するかもしれません。なぜなら、山岳地帯に主要な兵力を分散させている北朝鮮では、米軍の攻撃目標となるような基地がなく、そして北朝鮮の反撃はこれから始まることになるからです。

 

正直に言えば、今の北朝鮮はアメリカが手に負える相手ではなく、マスメディアのプロパガンダに影響されることなく、そろそろ頭を冷やして考えるべきです。ハワイやグアム、さらにソウルと東京の壊滅、そして米軍兵士の死傷者リスクにトランプ政権は到底耐えることができないはずです。

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