「DOGEコイン」急騰とイーロン・マスクの“匂わせ”…真の狙いを探る
 (出典:2024年11月28日 Yahooニュース)
日本でも、自民党の裏金問題や増税した分の使途不明金、財務省と日銀による巨額の国債発行など様々な無駄遣いが横行しているのが現状です。
今回、アメリカではイーロン・マスクが、トランプ政権外に「政府効率化省(DOGE)=Department of Government Efficiency」という組織を立ち上げ、勤務実態のない官僚や政府職員(公務員)を大量リストラすると発表しました。
また、決して偶然とは思えない仮想通貨(DOGE)も注目されています。「DOGEコイン」は、人気だった可愛らしい柴犬の写真に、意図的に間違ったスペルの「DOGE」が付いたミームから派生したとされています。
もはや、マネーゲームの域を超えた「革命運動」であり、このようなリバタリアニズムの動きは日本にも大きな影響を及ぼすものと考えられます。日本にもDOGEコインの取引所がありますが、十分注意して売買を行う必要があります。
連邦職員の「週5日の登庁」「円満な退職」なども…政府効率化省のコスト削減策の詳細を説明(海外)
 (出典:2024年11月26日 Yahooニュース)
いずれにしても、連邦政府に所属する約8割(約4万人)の官僚や職員は無能であり、利権構造の中で税金泥棒として存在してきました。具体的には、年間7.5兆ドル(約1100兆円)の政府予算は2兆ドル(約250兆円)まで削減されることになりそうです。
しかし、これは「世界の覇者」であるイーロンが発言していることであり、確実に有言実行すると思います。もしこれが実現した場合、日本政府や各自治体も8割の公務員をリストラし、予算を8割削減することが可能になると証明されます。
もし国会議員や地方議員、公務員がそれに抵抗するのなら、彼らは「日本版ディープステート」の一員であるので徹底的に勤務状況や過去の犯罪歴(横領や不倫なども含む)を調査する必要があります。
「貸金庫から十数億円窃盗」でクローズアップされる銀行員のモラル低下、表沙汰にならない不祥事が行内にゴロゴロ
 (出典:2024年11月28日 JB press)
結局、今、本当に起きていることが理解できないのが日本人であり、10年かけてここまで広がった「トランプ革命」の恐ろしさが身に染みていないのは明らかです。最近、大手銀行の銀行員が貸金庫から金品を盗み取っていると報道され、日本人のモラル低下や不祥事が暴かれ始めました。
アメリカでは、たった1日に数百件の銀行強盗事件が起きていますが、日本の銀行は泥棒だらけかもしれません。当然、官公庁の官僚や職員、そして関係者も泥棒だらけであり、とにかく全員入れ替える必要があると思います。
そのためには、トランプのように選挙で圧倒的に勝利し、なおかつ弁護団と公安部隊が犯罪者たちを囲い込んでおくことが前提です。刑事ドラマなどでは、よく「おとり捜査」のシーンがありますが、罠を仕掛けて現行犯で逮捕し、仲間を芋づる式に検挙していく方法が向いていると思います。
この世というのは、圧倒的な差で勝利した者に対して誰も文句が言えない仕組みとなっており、負けたとわかった時点で「手を抜く」のが慣例となっています。つまり、自分たちにとって都合の悪いことは一切やらないのが政治家や公務員、大企業のサラリーマンです。
ところが、日本の主要メディアでは未だに嘘しか言わない自称・評論家や芸能人が顔を出しており、何も反省していないことがわかります。自分たちの都合に合わせて報道記事を書いたり、番組制作をすれば空白(雰囲気が悪くなる)が生まれるのは当たり前のことです。
徹底解説「米国が再びトランプを選んだ」深い理由 日本の繁栄を支えた国際秩序を変える「革命」だ
 (出典:2024年11月12日 東洋経済ONLINE)
なぜメディアが、政治のことについて全く知らないカマラ・ハリスや、元アイドルの国会議員(政務官)の無知を世に知らしめないのかと言えば、読者や視聴者のことなどどうでもいいと考えているからです。
10月末の衆議院選挙で、自民党や立憲民主党に投票した人は自分で自分を苦しめており、日本が前に進むことを阻害しています。とはいえ、どの政党の候補者に投票しても何も変わらないので、結果は同じです。
アメリカが羨ましいのは、「トランプ革命」でアメリカ社会がリセットされることです。もう無能で無策な人間と話をする必要はなくなり、まるでロボットみたいな感情のない社会主義者の接客を受けることはなくなります。
今の日本では、男はつらいよの「寅さん」や釣りバカ日誌の「ハマちゃん」のような人情深い人は完全に居場所を失い、森の中で動物や植物を見ながら過ごすほうがよっぽど有意義です。そのうち、巨大地震や経済崩壊が襲って来ればわかることです。
|