昨日2月21日21時22分頃、北海道などで最大震度6弱を観測する地震がありました。地震だけではなく、北朝鮮の動きや経済についてなど今後の情報にご注意下さい。
「2.21 21:22」という地震発生時刻というのは、前から読んでも後ろから読んでも同じだ、というツイートもありましたが、実は「11」と「22」、そして「33」に意味があることをほとんどの方は知らないわけです。また、2019年というのも2+1+9=「12」であるということです。
今回、全て「1」と「2」の数字が並んでいるわけですが、まず「11」という数字についてですが、古代のイスラエルにあったソロモン神殿の前には2つの柱があったとされています。
実は、数字の「11」というのはこの2本の柱を表しており、聖書でも「ボアズとヤキン」という記述があります。天球儀と地球儀の乗った2本の柱は内部が宇宙的な広がりを意味し、「ヤキン」は確立、「ボアズ」は力を意味しており、2つ合わせて安定を意味しています。
中世ヨーロッパの建築物には2本の柱を基本にした建築物が多くありました。例えば、ロンドンのウェストミンスター大寺院やパリのノートルダム寺院、911で飛行機が突っ込み崩壊したニューヨークにあったワールドトレードセンター、そして新宿都庁も2本柱ですが、このようなシンボルを様々な建物に埋め込んでいるものと思われます。
次に、22という数字についてですが、ユダヤ社会には「生命の樹」というものがあり、11個の円と22の直線からなるというものがあります。
実際に、円は10個ですがダアト(知識)も入れると11個になるというわけです。そこから11と22がユダヤ人にとって如何に重要であることがわかるはずです。
最後に、33という数字についてですが、先ほど説明しましたソロモン神殿を建ててから33年後に破壊されたという聖書での記述やイエス・キリストを十字架に磔にしたしたのが西暦33年であったとも言われています。
例えば、日本への原爆投下時の米国大統領トルーマンは33代目の大統領で、原爆が投下された長崎は、北緯33度に位置しています。さらに、東京タワーの完成は昭和33年で、高さは333メートルです。
いずれにしても、これまで大地震やテロ、金融危機などが発生した際、「11」と「22」、そして「33」は必ずついてまわっているのがわかります。ちなみに、この地震が起きた「1」時間「11」分後の「22」時「33」分には千葉県東方沖でM2.7という地震が起きました。
以前、政府が今後の地震について異例の発表をしたことがありました。北海道で超巨大地震の懸念という報道もありました。北海道は、昨年の「2018(11)年9(6)月6日=1166」から何度も地震が発生しています。カムチャッカ半島では火山の噴火も起きています。
超巨大地震 北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ
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