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ヨーロッパ各国では、第三次世界大戦の準備が始まっている

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ヨーロッパ各国では、第三次世界大戦の準備が始まっている

更新日2024年12月3日

 

勘違いから生じた第3次世界大戦が近づいている 今こそNATO、ロシアなど関連国の歩み寄りが必要だ
2024年11月24日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2024年11月24日 東洋経済ONLINE)

 

最近、ヨーロッパ各国では戦争の準備を始めており、いよいよ世界支配層が「第三次世界大戦」を計画しているように思います。

 

欧米の専門家の間ではトランプが大統領に就任する来年の1月20日までにバイデン政権は大戦争の引き金を引くのではないかという危機感が強まっています。例えば、バイデン政権の外交政策に批判的な大学教授や元退役軍人、そして元CIAの分析官はそれぞれ警告を出しています。

 

これまで、ウクライナ戦争について最も的確に分析してきたのがシカゴ大学のジョン・ミヤシャイマー教授ですが、第1次トランプ政権時のダグラス・マクレガー国防長官上級顧問やローレンス・ウィルカーソン国務長官補佐官なども危機的な状況を訴えています。

 

一方、ウクライナ軍の元総司令官で、現在は駐英ウクライナ大使のヴァレリー・ザルジニーも「第三次世界大戦は2024年に始まった…」と発言しています。ところが、日本だけでなく、中国や韓国などでも「ヨーロッパの戦争」と考えており、あくまで対岸の火事のように様子を見ています。

 

ヨーロッパで危機感が高まったきっかけは、11月19日にバイデン大統領がウクライナに対して長距離ミサイルの使用を許可したからです。この2年半、バイデン政権はできる限りロシアを刺激しないようにしていましたが、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプが勝利したことで状況は変わりました。

 

ウクライナ、米供与ミサイル「ATACMS」で露国内を初攻撃か 現地メディア報道
2024年11月19日 産経新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年11月19日 産経新聞)

 

ウクライナへの支援に消極的なトランプが2025年1月20に就任するまでの間、バイデン政権を操るディープステート(DS)は可能な限り戦況を悪化させようとしており、射程距離300キロの「ATACMS」をロシア領内の軍事施設に発射しました。

 

また、イギリスも射程距離250キロの巡航ミサイルの使用を許可し、11月26日にはウクライナはロシア領内の航空基地を攻撃したと報道されています。その後、ロシアのプーチン大統領は核兵器使用の基準を緩和したと発表しました。

 

例えば、11月21日にロシアがウクライナ東部の軍事施設を攻撃した新型の極超音速ミサイル「オレシュニク(MIRV)」は、マッハ11のスピードでアメリカやイギリスの迎撃ミサイルでも打ち落とすことが不可能だとされています。

 

この「オレシュク」について、西側メディアが真実を報道しないことはわかっているので、どうしても軍事専門家の解説が必要になるわけです。MIRVとは、6×6=36の弾頭を持つミサイルであり、それぞれの弾頭がピンポイントでターゲットを攻撃できるとされています。

 

当然、核弾頭の搭載も可能であり、NATO軍の迎撃ミサイルでは防ぐことができないかもしれません。なぜかと言えば、36の弾頭のスピードはなんとマッハ22を超えるからです。これで、本当の意味でロシアはアメリカを超える世界一の軍事大国となりました。

 

ロシアの新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」の破片をウクライナ保安庁が公開…約900km離れたドニプロまで15分で到達と分析
2024年11月25日 Youtube@FNNプライムオンラインへのリンク画像です。

(出典:2024年11月25日 Youtube@FNNプライムオンライン)

 

日本のテレビでも放送されましたが、ウクライナ東部の軍事施設を攻撃した動画では爆発ではなく、フラッシュが落ちる様子が捉えられました。

 

構造的には、マッハ22で落下する衝撃波でターゲットを破壊するとのことですが、まるで隕石が落下したようにも見えます。もはや、NATO軍がロシアに勝てる見込みはなく、これ以上ロシアを煽るならヨーロッパ全域を焼け野原にしたいと思っているように思います。

 

長距離ミサイル、仏がウクライナにロシア領内の攻撃を許可 外相方針
2024年11月25日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年11月25日 朝日新聞)

 

例えば、フランスはウクライナへの支援を継続すると述べており、長距離250キロの巡航ミサイル「スカルプ」の使用を容認しています。また、フランス軍をウクライナに派兵することも検討しており、イギリスもその考えに同調しています。

 

「戦争に備えよ」スウェーデン、食料や薬の備蓄を国民に呼びかけ
2024年11月22日 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年11月22日 毎日新聞)

 

さらに、スウェーデン政府は戦争が始まる可能性を視野に入れ、国民に対して食料や医薬品の備蓄を促すパンフレットの配布を始めました。そして、フィンランド政府も同様のデジタル冊子を発表し、戦争の準備を始めました。

 

一方、ドイツは民間人を避難させるためのシェルターなど地下施設などをアプリで探せる準備をしており、オランダはロシアや中国などからの攻撃を避けるため、物流システムの調整を行っています。

 

すでにヨーロッパ各国が第三次世界大戦がおきることを前提に準備しており、私の予想では2027年にはユーラシア大陸では長距離ミサイルが飛び交う状態になりと考えています。

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