新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。まずは私から心より御礼申し上げます。
2020年に向けて、昨年12月に重大な決断をしましたが、厳しい局面も多々ありました。そこで2019年1月1日に考えたことは、「理解力が高まるという本当の意味」です。
「理解力が高まるという本当の意味」とは、人と共有(シェア)ができる領域が広がるという意味です。人と共有(シェア)ができる領域が広がるということは、感じられる領域もそれだけ多くなります。
そして、一旦広がりを感じた感覚は、広がる前の領域に戻ることはありません。このように、私たちはいつも前に一歩ずつ前進しているということです。
実際に、領域が広がると小さなことにこだわらなくなります。大げさに思われるかもしれませんが、何もかもが嬉しく思え、人々との会話が楽しく感じられるようになります。また、新しいアイデアが頭に浮かんで来たり、どのタイミングで何を話すかなど、上手に練りこんだ話を堪能できるようになります。
結局、人と共有(シェア)ができる領域が広がると、何もかもが上手く運ぶようになるというわけです。なぜなら、「人間」たちによく聞かされる文句やクレーム、困難や嫉妬などという負のエネルギーとは決して交差することがないからです。
最終的に、私自身が思うのは、そういった負のエネルギーそのものがあることさえも気付かなくなっていくかもしれません。
私たちが上機嫌の時は小さなことなどどうでもよくなるものです。そして何をしても楽しく感じられる時があります。そういう時こそ、話が上手く決まっていくことがあり、2019年はそういう瞬間を増やしていきたいと考えています。
とにかく、私たちAtlasでは、気分が良くなるために動くことを優先し、ワクワクを最優先していきたいと考えています。昨年2018年は、多くの方が一日の大半をやりたくもないことをやって生きていることがクローズアップされた年であったわけです。
だからこそ、今年2019年は一日の大半をやりたいことをやって生きるべきです。前者は悩みが多い人の生き方であって、後者は幼い子どものような生き方であることは明らかです。必要以上に人目を気にし、社会のルールや観念に従うと、もはや自分が自分でなくなりつつあります。
2018年よりさらに経済環境が落ち込むと予測されている2019年ですが、いよいよあなたがあなたでなくなり、あれこれ考えるようになってしまっては、2020年に生き残ることなどできないでしょう。
やりたいことをやって生きていくという自分らしい人というのは、さらに、人と共有(シェア)ができる領域が広がり、ワクワクすることが多くなるはずです。だから、気分が良い時間が増えていき、元気になるということです。
私自身、昨年は時々上手くいかない時に落ち込んでいましたが、そういう時こそ自分自身を許し、自分らしく行動すると決めていました。その方法として、まずは楽しかった時を思い出すことで、自分の仕事に熱中することができたわけです。
そうすることで、すぐに気分を切り替えることができ、一部を除き、ほとんどの社員と共有(シェア)ができる領域が広がったように思います。
2019年のAtlasマンツーマン英会話の方針は、「いつもワクワクしながら、上機嫌でいる」ことです。そうすることで、創造力が鍛えられ、正しい行動を行うことができると信じています。
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