円買い介入の上限どこまで 財務相「米国債売却できる」
(出典:2024年4月22日 日本経済新聞)
日本政府や各自治体・大企業は、中小・零細企業に損失を負担させ、自分たちだけ儲けて甘い汁を吸ってきました。基本的に、誰もが我慢を強いられる日本ではいっそのこと全てリセットされるほうが幸せかもしれません。
それでは、一体いつまで我慢する必要があるのでしょうか?おそらく、アメリカで大規模な金融危機が起こり、米ドルによる世界覇権を失う時です。つまり、米国債が暴落し、アメリカ連邦政府が財政破綻すれば私たち日本人も楽になるということです。
戦後80年も続いた世界の基軸通貨である米ドルは、大量に印刷されて米国債として発行されてきました。世界で最も信用が高いとされてきた米国債(10年もの)ですが、いつ世界中で信用を失うか分からない状態にあります。
このことはドナルド・トランプが何度も説明しており、もし本当に金融危機が起きればアメリカ国内で内戦が始まる可能性もあります。トランプを支持する人たちの中には、すでに米ドルを金(ゴールド)や円、ユーロなどに換えている人たちも存在しています。
ところが、多くの日本人はアメリカに強い憧れを抱いており、米ドル資産を保有して資産を増やしています。米国債を最も保有しているのが日本ですが、あるタイミングで総計2000兆円分が紙クズになってしまうのか、あるいは財務省が売却して1ドル=50円台まで怒涛の円高に持っていくのか。
要するに、日本は米国債という借金を踏み倒され、ようやくアメリカの属国をやめることができるようになるわけです。戦後80年も続いたアメリカの支配から離脱し、日本は独立することができるかもしれません。
「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱
(出典:2024年5月7日 現代ビジネス)
これまでアメリカの目を盗んで、利権で私腹を肥やすのに明け暮れていた政治家や官僚、大企業幹部、大学教授、医師などは内部告発で次々と失脚(追放)させられ、逆に、これまで虐げられてきた人材と立場が入れ替わる必要があります。
この30年を振り返ってみても、本当の意味で頭がいい人は周囲に足を引っ張られ、出世どころか左遷の憂き目に遭い、冷や飯を食わされてきました。しかし、いよいよ時代が大きく変わろうとしています。
さて、情報リテラシースクールを運営するにあたり、私たちAtlasが推奨してきた金(ゴールド)価格は4月に1グラム=1万3000円台を付けました。私の話を真剣に聞いてきた読者は、これで老後の生活が楽になるはずです。
5月以降、金価格の下落が始まっていますが、上昇し続けたことから一時的な調整と考えるべきです。アメリカ発の金融危機が始まるまであらゆる活動を小休止し、再び上昇するまで穏やかに暮らしていくだけのことです。
BofA、金の目標価格を3000ドルに上げ-「FRBは造幣できない」
(出典:2020年4月22日 Bloomberg)
興味深いことに、アメリカの大手銀行バンク・オブ・アメリカ(BofA)は1オンス=3000ドルまで目標を上げ、アメリカの中央銀行FRBは金融緩和、つまり紙幣を印刷できない=米国債を発行できないと断言しました。
金、3000ドルに上昇予想 地政学リスクで「安全資産」需要
(出典:2024年4月19日 日本経済新聞)
一方、日本の金融関係者も次の目標価格を1オンス=3000ドルと設定しています。それは、これまで金ETFで空売り(ショートポジション)を仕掛けてきた詐欺師の国際金融資本がついにギブアップしたということです。
これまで金価格を抑えつけてきたのはなんと通貨の番人であるはずのFRBであり、実働部隊の中心はゴールドマンサックスやJPモルガン・チェース銀行などの巨大投資銀行です。しかし、中国政府や中国人民が金(ゴールド)を爆買いするスピードに追いつけなくなってしまいました。
バンク・オブ・アメリカも、数百倍のレバレッジをかけて空売りを仕掛けたと思われますが、逆に仕掛けられて巨額の損失を出した可能性があります。当然、追証で巨額の補償金や保険金を支払う羽目に陥ったため、損切りするしかなかったようです。
金投資ブーム、現物ETF価格にひずみ 東証が注意喚起
(出典:2024年4月18日 日本経済新聞)
その結果、金融面でもディープステートはロシアや中国などのBRICSに敗北し、最終的にトランプにとどめを刺されて崩壊するしかなくなったように思います。このたび、金(ゴールド)の現物を購入した方々にはお祝い申し上げます。
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