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多くの日本人がTOEICスコアを大幅アップさせた英語学習法①

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今から約10年前、1年間Atlasに通っていたある生徒さんがイギリスに留学した時、たいして英語を話せませんでした。しかし、1年のアメリカ留学を通じてTOEICとIELTSを大幅にスコアアップさせたことを知りました。

 

彼女が一体どのように英語力を高めたのか、10年前の記憶を引っ張り出しながら振り返ってみようと思います。

 

まず、留学時点の英語力はTOEICスコアでいうと550点でした。ヨーロッパ基準のCEFRでいうとB1です。評価としては、英語の基礎はできていますが、カタコトで会話できるくらいの日常会話レベルです。

 

そして1年後、無事に留学を終え、帰国した数日後のタイミングで受けたTOEIC公開テストのスコアはなんと満点の990点(全国1位)になっていました。ちなみに、CEFRでいうとC1ですから有名な大学にも入学可能なレベルです。

 

日本人留学生として考ええると、CEFRでC1は高いレベルです。少なくても、彼女は日本人留学生の中でもかなり努力したと推測できます。

 

実は、彼女がイギリスに渡って1週間はまったく英語を話せなかったそうです。むしろ日本人留学生をサポートする現地のイギリス人が日本語を流暢に話せる方であったため、かなり依存していたと聞きました。

 

しかし、留学2週間目には現地の友達ができたことで、日本語を使うことがなくなり、強制的に英語オンリーの生活になったというわけです。Atlasで英語と英会話をしっかり勉強したはずですが、実際話すとなると頭に単語が出てこないことから、最初の頃はホームシックにかかったそうです。

 

そのような状況の中、絶望的な気分で最初の2週間はイギリスで生活していた彼女ですが、強く心掛けたことがあったようです。それは、誰にでも優しく接するようにし、何度聞き返しても怒ることなく、どんなにゆっくり話しても理解しようとしたことです。

 

この姿勢を周囲が感じたのか、現地に住む誰もが彼女の話す英語に耳を傾けてくれました。たとえカタコトの英語であっても通じることは通じているわけであって、「イギリスにいるからには英語で話す」という決心がついたそうです。

 

結局、彼女の例からもわかるように留学中に語学力が上がる人の特徴として、わからない単語はすべてメモし、例文と一緒に単語を暗記し、覚えた単語はすぐに使うというものがあります。

 

また、全てのことを中途半端にせずに文章を最後まで言いきることも必要です。さらに、うまく伝わらなかった英語表現は英語ネイティブに言い直してもらい、それを暗記し、わからなければ堂々聞き返すことで英語ネイティブに囲まれても恐れることはないということです。

 

特に、幼い頃から何でもメモを取るタイプの方や、至るところにポストイットに書いた紙を貼りつけている方は、この学習方法は当たり前に実践していることがわかります。わからない英単語は全てメモし、会話をする時は常にノートとペンを用意するというのも一つの手です。

 

聞き慣れない英単語が出てきたら、まずその意味を訊き、相手には例文を合わせて意味を教えてくれるようにしてもらいましょう。こういう訊き方をすると、ついでに類義語や例文もメモできるので、語学学習がみるみるはかどっていきます。

 

留学してみると、アメリカでランゲージ・エクスチェンジ、ヨーロッパではタンデムと呼ばれる、日本語を教えながら現地の言語を勉強できることに気づきます。私はスペイン人留学生からスペイン語を習い、逆にその方に英語と日本語を教えていたことがありました。

 

中には、1時間ごとに言語を入れ替えて話したり、英語を上手に話せなく、断れない気弱な日本人を捕まえて日本語の練習に利用しているアメリカ人もいました。

 

私の場合、基本的に英語と日本語セットで台湾人留学生や韓国人留学生ととことん話し合いました。ところが多くの場合、相手が日本語を勉強しても日本語そのものが話せないレベルであったため、英語を教えながら同時に日本語を教えるということもしていました。

 

私としても当然このようなランゲージ・エクスチェンジは大歓迎で、パートナーたちは英語と日本語という2倍お得な思いをしたわけです。

 

具体的なやり取りとして、50~100以上の質問リストを作り、とにかく一つひとつ質問していくというものでした。そして、私はパートナーに英語と日本語を同時に教えることで、お互いにウィン・ウィンな関係が保てたというわけです。

 

やがて英語と日本語をスペイン語や韓国語、中国語などで解説していくうちに、どちらかと言えば苦手であった日本語そのものが上達したと感じたのもこの頃でした。つまり、言葉のニュアンスの違いが明確になることから、日本語を英語や外国語で説明することは上達方法の一つということでしょう。

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