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中国で132人死亡、感染6000人弱はＳＡＲＳ上回る－新型ウイルス
(出典：2020年1月29日 Bloomberg）
中国政府による改ざんされた統計を使用して楽観的に計算したところで、武漢市内や中国全土の感染制御ができなければ、4月頃には感染者が約3億人、そして死者が約500万人という今世紀最悪の人災となるかもしれません。
実際に、中国政府や人民解放軍は、武漢市も含め中国全土に7か所もウイルス研究所を設置しています。エボラなど世界中から収集したウイルスのDNAをストックし、遺伝子操作の研究をしていたわけです。
17年前に発生したSARSは、広東省にあるウイルス研究所に勤めていた香港の医師が最初に感染し、アモイガーデンホテルに泊まっていた時に近隣住民に拡散が広がったと言われています。
当時、中国政府は「野生動物（ハクビシン）が宿主（ホスト）だ」と言い張っていましたが、今回も「ネズミ」と述べていることから情報が捏造されていることがわかります。もし野生動物が原因であれば、昔から何度も発生していたはずです。
ハクビシンやネズミというのは、中国では昔から食べられている動物であることからこれが本当の原因でないことを明らかです。ところで、中国政府は今回も外国の医療チームを入れようとはしていないようです。
今回、WHO（世界保健機関）が緊急事態宣言を見送ったのは、中国政府がそれを拒んだからですが、未だに正確な情報を提供せずにいます。結局、中国は極秘の「生物化学兵器」の研究開発に失敗したということになります。
新型ウイルスと野生動物の取引、中国で内省も
(出典：2020年1月27日 Washington Post）
私は、武漢のウイルス研究センターからアウトブレイクした理由は、映画「アウトブレイク」のように研究所にあった実験動物が関係者によって業者に渡され、市内の食肉市場に売られたか、家畜の餌にされたということです。
しかし、その実験動物が売れずに業者がそのまま不法投棄していた可能性もあります。そして、それを野生動物が食べたことも考えられます。この不透明な時代にあって、完全に読み解くことのできる分析者は一人もいないと思います。
問題は、40万人もの訪日中国人観光客を入国拒否しない安倍政権です。ここまで来ると、国家そのものを破壊していることと同じです。
現在のところ、奈良県に住む日本人が感染していると報道されています。中国人客の観光バスを運転していたようで、私が恐れていた事態が起きてしまいました。
日本各地では、パンデミックの際に感染者を収容できる病棟は、約1万室であることがわかりました。ただし、全ての病棟が使えるわけではなく、すでにインフルエンザなどで入院されている患者もいます。
そして、そこに安倍政権が東京オリンピック前の春節（旧正月）に、インバウンド収益を見込んで呼び込んだ中国人観光客が40万人も来ているわけです。
都内の受け入れ病院 態勢整う
(出典：2020年1月28日 NHK NEWS WEB 首都圏News）
日本の人口約1億2000万人に対して、1万人分しか病練がないにもかかわらず、それが中国人に占拠されることになれば、いよいよ安倍政権が本当に売国奴政権であることが明らかになります。
さらに、一度入院した感染者が本当に退院できるのかどうかも分からないわけで、一時的に症状が収束したとしても、2週間以上はウイルスの経過観察が必要であることから、家族など近親者や近隣住民、職場の同僚にもウイルス感染は広がる可能性があります。
GMO、渋谷・大阪・福岡の従業員を在宅勤務に 新型コロナウイルスの感染拡大に備え
(出典：2020年1月26日 Yahooニュース）
GMOインターネットグループは、新型コロナウイルスの感染拡大に備えて、一部拠点の従業員を在宅勤務させるなどの対策を発表しています。国内でも、こうした企業の自主的な対策が広がっていくものと思われます。
インターネット関連企業は、在宅でも仕事ができますが、流通その他のサービス業は自前で情報を集める必要があります。結局、オーストラリア政府のようにクリスマス島のような離島に完全隔離するか、ホテルに監禁させるしかないのが現状です。
当然、Atlasマンツーマン英会話でも、数週間ないし数か月の在宅勤務を考えています。その間、オンライン英会話eAtlasを利用してもらうことなりますが、再開後は完全に「情報リテラシースクール」に生まれ変わっているように思います。
ただし、札幌でしかレッスンを実施しないため、道外におられる方は札幌に来るしか受けることができません。今、その札幌市・北海道に住まれている方の意識が大きく変わっていることを期待しています。
このことは、私は4年以上前から警告し続けているますが、現実で本当に酷いことが起こっても、大らかすぎる札幌市・北海道の人々は無関心のままです。最近は、自分の無力さを感じています。
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2020年1月29日
