Xの決済機能「Xマネー」リークで明らかになったマスクの野望、暗号資産に追い風か
 (出典:2025年1月7日 Yahooニュース)
第2次トランプ政権の目玉の一つである、「政府効率化省(DOGE)」の顧問に就任する予定でのイーロン・マスクですが、自身がオーナーであるXアカウントに仮想通貨ドージコイン(DOGE COIN)の画像を何度も投稿しています。
ドージコインが爆上げすることを連想させますが、実は昔も今も別の仮想通貨「リップル(XRP)」に期待する声が多いのが現状です。また、兄弟通貨である「ステラルーメン(XLM)」も絶大な人気を誇っており、アメリカ発の金融危機から大恐慌に備える人たちが保有していると言われています。
リップルの噂はコロナ前に日本でも広がりましたが、一時的に「XDC」という仮想通貨に乗りかえる人たちが続出しました。しかし、XDCは日本の取引所では購入できず、英語が読めない(読まない)投資家に敬遠されました。
その後、コロナ騒ぎを乗り越え、2つの戦争と物価高の中、いよいよ米ドル(米国債や米国株)は正念場を迎えています。まるでパズルのような未来予測を世界中の人々が挑んでいるわけですが、儲けることしか考えられない人間が正解を導けるとは到底思えません。
また、トランプ次期大統領は今年7月頃から突然、ビットコイン(BTC)の購入を奨励するような発言を繰り返しています。しかし、トランプやイーロンのような「トリックスター」が、そこまで安易にヒントを与えることはないことは明らかです。
XRP・XLM・ドージコイン、米国での需要が回復
 (出典:2025年1月11日 Coin Desk Japan)
トランプやイーロンの熱狂的な支持者は別にして、心から人々を支援したいと願っている本当の意味での政治・経済アナリストは、XRPやXLMの可能性について複数が言及しているのが印象的です。
しかも、この2つの仮想通貨は日本の取引所でも購入可能で、円安ドル高の恩恵を得ています。今後、金(ゴールド)価格も含め、急激な円高ドル安トレンドに突入した場合、当然、仮想通貨の価格も下落することが予想されます。
ただし、銀行に預金している「日本円」はインフレで確実に価値を失うことになりそうです。つまり、数千万円の紙幣を持っていても物価高で目減りするだけだということです。私は「投資顧問」の免許を持っていないので、これ以上は何も言えませんが、日本でもハイパーインフレが起きると考えています。
そして、サイバー攻撃を受けていると報道されているみずほ銀行やりそな銀行、三菱UFJ銀行などのメガバンクを中心に、銀行は経営破綻に遭遇するような超ド級の金融危機が発生し、さらに貧困化が進むと可能性があります。
これこそ、新年から書き始めた「2025年は出世してきた者が落ち、排除されてきた者が昇るターニングイヤー」のことであり、富の移動が逆転する兆候があるということです。もはや家柄や学歴、肩書は無用となり、新しい社会システムが導入されるきっかけになるかもしれません。
なぜかと言えば、政府や自治体、大企業はカネがなくなれば何もできない組織だからです。カネがなくなるのは組織だけでなく、個人投資家(資産家)にも言えることです。第2次トランプ政権では、確実にデジタル(ドル)通貨の導入が開始されます。
その結果、金融システム全体がアナログ(紙幣)からデジタル(スマートフォン)に切り替わる時、決済システムを開発してきたXRPやXLMは今の旧米ドルに代わる存在になるということです。そのことを確認するために、是非XRPやXLMの関係者の証言を探してみてください。
「バカと天才は紙一重」が脳科学的に見ても大正解である理由
 (出典:2021年8月11日 PRESIDENT Online)
ただひとつだけ問題があり、XRPやXLMに期待している人たちが心理作戦(Psycological Operation)で洗脳されているか、イーロン・マスクの「スターリンク」で無意識に管理されている可能性があることです。
つまり、「バカと天才は紙一重」であり、エジソンやテスラのように「努力によって培った知識や実証を武器に、前例のない行動に踏み込む天才」と「根拠がないまま、ひたすら神仏や指導者を信じるバカ」は奇妙にも同じ選択をする場合が多いということです。
また、技術的には長距離から特定の人物に対して、マイクロ波である情報をイメージさせて脳内や神経に取り込ませることも可能だとされています。簡単に言えば、テレパシーのようなことで潜在意識の中に入れるということです。
イーロン・マスク氏、ヒトの脳に超小型装置 「盗み聞き」リスクも
 (出典:2024年3月22日 日経ビジネス)
最近、理由もないのに突然殴りかかったり、刃物で通りすがりの人を刺すような事件が増えている印象がありますが、マイクロ波でそうするように指示を出している可能性もあります。イーロン・マスクは、脳内にチップを入れる臨床実験「ニューラリンク」を行っていますが、様々な特許が申請されています。
このような高度なテクノロジーを悪用している代表的な組織が諜報機関CIAですが、未確認情報ですが遠隔で情報操作を行っていると聞いています。街中に5Gの電波塔(セルタワー)が設置され、電磁波だけでなく、脳内への不法侵入についての知識や防御方法も必要な時代となりつつあります。
|