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ウクライナ難民、1週間で100万人国連
(出典：2022年3月3日 Yahooニュース）
一週間前に始まったロシアのウクライナ侵攻は、ロシアによってまだ制圧されていません。なぜかと言えば、極右の武装集団がゲリラ戦を展開しているからです。今後、爆弾テロを含めた抵抗運動を続けるのであれば、この戦争は長引くことになります。
ウクライナから隣国のポーランドやルーマニアに避難した人々は、事態が落ち着いたら戻ることになります。外国で難民扱いされるよりも、民族的に近いロシアの支配を受け入れるほうがまだマシだからです。
外国に逃れた100万人の人たちの特徴は、都市生活者で戦争経験がないので怖がりです。コロナで煽られてワクチンを接種した人がほとんどだと思われます。だから、戦争が終わればカネを貰うために元の暮らしに戻ることになるわけです。
そもそも、ウクライナ語とロシア語は同じスラブ語圏で、お互いに親戚がいる文化的にも通じ合っています。ウクライナのゼレンスキー大統領もロシア語が母国語で、ウクライナ語は苦手だと言われています。
海外旅行に出かけた日本人も、一週間もするとホームシックにかかって日本に帰りたくなるのと同じです。誰でも自分の持つ文化圏に戻りたいと思うのが普通であり、全てが元に戻ることになると思います。
ウクライナ・オン・ファイアー日本語字幕
(出典：2022年2月16日 rumble@katagirifs9）
その後、ウクライナでは「親ロシア派」の国会議員たちが新しい政権を樹立し、ポロシェンコ元大統領など「親欧米派」の政治家を排除する方向に向かっていきます。二分化しているウクライナですが、そのきっかけとなったのが2014年でした。
ちょうど8年前にロシア・ソチ冬季オリンピック開催後の2月、首都キエフのウクライナ議事堂近くのマイダン広場で暴動が起きました。当時の大統領は親ロシア派のヤヌコヴィッチでしたが、人々が警護隊や警察隊を狙撃するなど82人が死亡、1100人以上が負傷しました。
事実上の非常事態宣言が発令されると、検問所の設置やキエフの学校閉鎖、公共交通機関の規制が行われましたが、ヤヌコヴィッチは国外に脱出して現在もロシアに住んでいます。プーチンは、ヤヌコヴィッチを復帰させようとしているかもしれません。
「ロシアのウクライナ侵攻」という騒ぎを読み解く：米ロ「どっちもどっち」という視点が重要
(出典：2022年1月31日 web論座 by 朝日新聞）
それまで合法的に成立していたヤヌコヴィッチ政権を、クーデターを起こして転覆させたのがバイデン政権の国務次官「ビクトリア・ヌーランド」という女性です。彼女は、ヒラリー・クリントンの手下でしたが不祥事を起こして隠れていました。
サウジラビアの米軍基地では、イラク戦争で捕虜にされたイラク人兵士たちにCIAが中心となって教育した約7万人のイスラム系テロ組織ISをシリアやイラクで暴れさせたのも、バイデン政権の閣僚たちであることが明らかになっています。
つまり、ISで培われたノウハウがウクライナの「マイダン革命」につながったということです。彼らは、ウクライナを西側に取り込むことで、ロシアに圧力をかける戦略で動いていました。
このマイダン革命が起きた後、プーチンは3月にクリミア半島を併合し、4月にはウクライナ東部のロシア系住民が多いドネツク州とルガンスク州で内戦が始まったことを知りました。
この頃からプーチンの主張は一貫しており、ウクライナをNATOに加盟させることに反対してきたわけです。なぜかと言えば、国境を挟んで欧米諸国の軍隊がロシアの安全保障を脅かす恐れがあるからです。
当然、本当のことをディープステートに支配されている日本のテレビ局や新聞、そして軍事専門家たちが言うことはありません。要するに、世界を大戦に巻き込んだのはバイデン政権やNATOの西側諸国です。
露、キエフにミサイル攻撃継続 「500人戦死」と初公表 停戦交渉、駆け引き続く
(出典：2022年3月3日 産経新聞）
ロシアは、多数の犠牲者を出してでもウクライナを西側から取り戻し、第三次世界大戦を防いだことになります。しかし、ワクチンを接種した人たちのほとんどが反省していないことを考えると、これからも多くの日本人は間違った選択をして寿命を縮めるはずです。
私たちAtlasは、これから中国が台湾や日本に侵攻してくることを、利用すれば思いがけない利益が得られる機会として様子をうかがうことにしました。これだけウクライナ侵攻を煽った政治家やコメンテーター、記者、芸能人などは、ワクチン推奨との二重犯罪で裁かれることを期待しています。
外国人投資家が次々と株式を売却する中、アメリカでも日本でも中央銀行がETF買いで株価を吊り上げています。毎日のように起きている株価の乱高下は、いつかカネがなくなれば終わる時が来るということです。
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2022年3月3日
