「独裁」「復讐」公言のトランプ氏、強権的な政治手法否定せず…忠臣集め独善的に政策推進か
(出典:2024年11月8日 読売新聞)
主要メディアがカマラ・ハリス優勢と報道する中、予想に反してドナルド・トランプがあっさりと圧勝してしまった。アメリカ大統領選挙が実施された開票日翌日の11月6日の時点で、トランプの選挙人獲得数は295でハリスは226、総得票数でもトランプが50.8%でハリスは47.5%という結果でした。
振り返ってみると、2016年のトランプは選挙人獲得数でヒラリー・クリントンに勝利しましたが、総得票数ではヒラリーが300万票も上回っていたわけです。しかし、今回の選挙では選挙人獲得数と総得票数でトランプが圧倒した印象を受けます。
実際に、様々な不正投票が発覚したにもかかわらず、11月7日にはあっさりとハリスが敗北を認め、トランプの勝利を祝福しました。また、バイデン現大統領はトランプ新大統領をホワイトハウスに招待し、引き継ぎを行うことを約束しました。
ちなみに、上院・下院議会選挙でも共和党が過半数を取り、赤色をシンボルにしていることからいわゆる「トリプル・レッド」が達成されたことになります。今後、トランプが演説で何度も伝えてきたように、ディープステート(DS)勢力は逮捕、そして軍法裁判にかけられることになりそうです。
Here are all the Hollywood stars vowing to leave the US over Trump’s presidential election win
(出典:2024年11月7日 NEW YORK POST)
DS勢力の主なメンバーにはハリウッドスターが多く、民主党のハリスを応援したウーピー・ゴールドバーグなどは映画「天使にラブソングを(Sister Act)3」の撮影に入る前に、出国しなければ一生刑務所暮らしが待っています。
トランプ勝利でアメリカから出国する著名人リストには、俳優のアレック・ボールドウィンやトム・ハンクス、 ジョージ・クルーニー、 ロバート・デ・ニーロ、サミュエル・L・ジャクソン、ショーン・ペン、そしてシャロン・ストーンの名前があがっています。
また、ミュージシャンのレディー・ガガやテイラー・スウィフト、マドンナ、ブルース・スプリングスティーン、エムネムがノミネートされており、政治家のバラク・オバマやナンシー・ペロシ、ヒラリー・クリントン、事業家のビル・ゲイツやジョージ・ソロスなどはすでに海外に逃げました。
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(出典:2024年10月12日 ELLE)
その他、ディディ(パフ・ダディ)という音楽プロデューサーが、100人以上の女性への性的暴行や人身売買で逮捕されており、悪魔崇拝パーティーに参加したハリウッドスターやミュージシャンも芋づる式に検逮捕されるかもしれません。
トランプが大統領選挙で勝利した瞬間、エプスタインやディディの顧客リストに掲載されている全員がアメリカを出国するとのことです。こうなると、民主党はトランプへの政権移譲を拒否することさえ不可能です。
なぜかと言えば、大差をつけてトランプがハリスを圧倒したからです。後半、「ハリスジャンプ」と見られる不可解な上昇がありましたが、それがなければワシントンD.C.以外の49州全てでトランプが勝っていました。
だから、選挙が終わって数日が経っても暴動や銃撃戦は起きておらず、予想されていた混乱は避けられた状況です。これまでのトランプ派の動きを含め、アメリカ国旗に黄色のフリンジがついていたりと、すでに国防総省の愛国者たち(QAnon)による特別作戦でDSは全滅したのかもしれません。
今回の選挙で的確な予想を出していたのが、Real Clear Politics(リアルクリア・ポリティックス)という世論調査の結果を分析したウエブサイトでした。また、ギャンブル専門サイトのPoly Market(ポリ・マーケット)のオッズでもトランプが圧倒していました。
一般的なアメリカ人の知性は日本人とほぼ変わりませんが、理性は日本人よりも優れているように思います。つまり、テレビや新聞を主な情報源にしている日本人と、スマホの電波が届かない農村地域に住んでいるアメリカ人は基本的に洗脳状態が深いわけです。
「今まで我慢してきたが…」 氷河期世代が政治に抱く期待と諦め
(出典:2024年10月9日 毎日新聞)
なぜ日本の高齢者が、裏金&カルト議員やデマ太郎などに投票したのかと言えば、SNSから情報を得ていないからです。だから、自殺行為であるレプリコンワクチンを平気で接種するし、自分以外の世代の置かれた厳しい状況について考えたこともありません。
一方、SNSを主な情報源にしている若い人たちも、「エコーチェンバー現象」で自分の視野を狭くしてしまっています。何しろ、スマホに入っているテキストやが画像、動画が世界の全てであり、自分が最先端だと思い込んでいるわけです。
この高齢者(団塊世代)と若者(Z世代)の感覚は対極的ですが、どちらも世界支配層にコントロールされています。そして、その間にハイブリッドの情報源を好む中高年(40代と50代)が存在しています。特に、就職氷河期世代(団塊ジュニア世代)は、恵まれない環境の中で何も信じなくなっています。
要するに、自民党の裏金がどうたらとか、トランプがどのように世界を変えるかなど興味はあっても、一切期待していません。だから、テレビや新聞、SNSなどで何が注目されているのかなどどうでもいい話なのです。
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