ホーム > コラム一覧 > 英語学習に関するコラム >語るべきことがない私に英語を習う理由はあるのですか?
ここでは、あまり話すネタがない、または人に話すことがないと思っている人の語学学習について考えてみます。
文法や発音はいまいちでも、テーマやトピックの取り上げ方、内容の面白さで相手に耳を傾けさせ、もっと話したいと思わせることというのがあります。要は相手のモチベーションを高めるという発想で話を盛り上げていくという発想です。
しかし、文法や発音、ボキャブラリーにも自信はあるんだけど、何を話していいのかわからない、という人もいるのです。私もこのタイプの人間だと思いますが、ネタなどなくても人間には無理矢理でも話を生み出していく能力が備わっていると言語学者が語っているので興味があってその論文を読んだことがあります。
文法、発音、ボキャブラリーはオッケー、でも話題に乏しいという人は、例えば目の前にあるポスターや雑誌から目についた英単語を3つ見つけてそれをきっかけに会話を始めるという作戦です。
もちろん、この作戦ですべて乗り切れるわけにはいきませんが、何度か成功したら自信がついて次の作戦が見つかり、また成長することができそうです。
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