好きこそものの上手なれ、という言葉がありますが、仕事には厳しいとき、時には楽しくない思いもしなければならないことがあります。だから個人的に好きなことを仕事にしてしまうと、かえって冷静さを欠いてしまって失敗したりします。
やる気と使命感に燃えている人は、独りよがりな語学学習をしていたり、突然燃え尽きてしまって学習をやめてしまったりすることがあります。語学学習でも一番必要なことは客観的にやらなきゃいけない!という気持ちではないでしょうか?
元々面白くて始めたわけではないので、うまくいかなくて当然の語学学習ですので飽きを感じたり、思うように上達しなかったとしてもガッカリすることもないというのがちょうどいいスタンスということです。
失望が起きるまで、とにかく情熱で突っ走ってあるレベルにまで進むことができるかもしれませんが、細く長くで語学を学ぶ方が効果的だと思います。ここでは割り切ってレッスンを受けたり、リスニングを続けていいのです。
私もそうやって英語を学んできましたが、長年語学カウンセラーをやってきましたが、最近ではこの仕事が昔より好きになってきました。好きじゃない語学学習も、その境地まで続けてみてはどうでしょうか?
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