よく見かける英語習得法や英会話スクールの体験談ですが、よく考えてみれば、彼らの体験談は、英語に自信あり、という状態で書いているんですね。そういう人は、上達した秘訣を何とでも言えるのです。ところが学習者は日々、英会話レッスンを受けるなど悪戦苦闘して、人によっては自信喪失中なのですから、時として成功者の余裕のコメントをねたましく思ったりしてどうしてもリアリティーを感じられないのです。
たしかに自分がその道で成功した人には迷いというものがありません。「英語を上達させた秘けつは毎日電車内で英語CDを聴いたことかな」「子どもにひあ徹底的に単語を暗記させましたから」と疑いなく主張できる。なぜなら自分はそのやり方でここまで来て、それに満足しているのですから。
一方、弱気なコメントの成功者の言葉は、ほとんど聞かれません。それに、もし弱気なコメントを言う人がいたとしても、スクール側がホームページ掲載には採用しないでしょう。
人間は弱気になっているほど、なぜか強気で選択の余地を許さない言葉を信じてしまう生き物なのです。そこで「私の英語習得法」などの体験談を読んでクールな目で見られる人は、もしかするとまだ自分に自信や余裕があるのかもしれないのです。
でも、すでに弱気モードでワラにもすがる状態の人は、この際、だまされたとおもってAtlasが進めるマンツーマンレッスンメソッドをうのみにしてはいかがでしょうか。悪徳英会話スクールではないので、他の英会話スクールや教材制作会社を信じるだけなら被害もほとんどないでしょう。さあ、あなたは誰に神頼みをしますか? |