トランプ氏が会見、開票作業を「詐欺」と主張
(出典:2020年11月4日 CNN)
アメリカ大統領選挙は、開票速報が始まったアメリカ時間の午後7時から、トランプ陣営はカリフォルニア州やニューヨーク州以外の州で予想を上回る票を獲得し、すでに勝利を確実にしています。
過半数の270票をトランプ陣営が取ることは、テレビの視聴者や新聞の購読者以外であれば分かっていたことですが、バイデン陣営(ディープ・ステート)による「不正投票」についてトランプ大統領が訴えています。
トランプ陣営は、開票から4時間後に激戦州であるフロリダ州とテキサス州の大票田を獲得し、すでに勝利が確定しています。トランプ大統領に投票した共和党支持者も、そのように思っていたはずです。
アメリカ大統領選挙2020|NHK NEWS WEB
(出典:2020年11月5日 NHK NEWS WEB)
日本では、NHK BSでABC放送を通じて生中継をやっていました。また、民放ではCNNの選挙放送が流され、自称・専門家や評論家たちがゲストに呼ばれて解説していました。当然、どちらのテレビ局も民主党寄りのリベラル派メディアです。
NHKや民放はリベラル派メディアによるデータを改ざんされた世論調査に乗っかり、「バイデン優勢」などと偏向報道を行っています。アメリカ国内では、大きなスキャンダルになっているバイデン親子の不正や汚職について全く報道していません。
それよりも、トランプ大統領にとって不都合なニュースばかりを放送しています。ディープステートの不都合は一切報道しないことで、いかに日本のマスメディアが奇妙な政治宗教団体に取り込まれているかが分かります。
今回、アメリカ大統領を選ぶための選挙権がない日本国民であっても、「情報リテラシー」を身に付けている人々は大きな関心を持って、仕事をこなしながら速報をチェックしていたように思います。そして、彼らの多くが不正な選挙が行われていることを感じたと思います。
トランプ氏が一方的に勝利宣言、「青い壁」3州の郵便投票がカギ(字幕・4日)
(出典:2020年11月4日 Reuters)
開票から7時間後、トランプ大統領はホワイトハウス内で「勝利宣言」を行いました。連日の選挙演説集会で声がかすれていましたが、「郵便投票による不正が行われている」と指摘しました。
さらに、「この不正選挙を止めさせるために、最高裁判所はここで得票数の計算を止めると判決する必要がある」と演説しました。トランプ大統領は、これまで全米各地を回り、選挙演説で訴えてきたことが現実となったわけです。
全米中にいるトランプ大統領の熱烈な支持者たちは、自国で重大な不正が起きていることに脅威を感じているように思われます。一方、安倍政権から菅政権の流れを奇妙に感じている日本国民も、自分たちにも影響が及ぶことを心配する必要が出てきました。
トランプ大統領の苦渋の表情から考えると、バイデン候補を何としてでも当選させたい、いわゆる「ディープ・ステート」の軍産複合体や実動部隊のCIAエージェントが何年も準備して仕掛けてきたことが明らかになった瞬間であるということです。
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