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アメリカでは神と悪魔の戦い 日本では自分自身(地震)との戦い

更新日2024年8月8日

 

「神に祝福された候補」とトランプ支持者...死を免れて神格化に懸念も
2024年7月16日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2024年7月16日 Newsweek)

 

世界中で起きている株価暴落などの金融危機や中東などでの紛争は、7月13日のトランプ暗殺未遂事件から顕在化するようになり、全ては「ドナルド・トランプ次第」になってきました。

 

特に、欧米諸国ではキリスト教徒(クリスチャン)が多く、誰もが一度は聖書を読んだ経験があることからトランプ自身に起きている数々の奇跡を「神の御業」ととらえる動きが広まっています。

 

トランプが神格化され始めたのは2017年からであり、イギリスのタブロイド紙デイリーメール(2018年5月11日)は、トランプがデザインされているイスラエル建国70周年を祝賀する記念コインを紹介していました。

 

Donald Trump's face will feature on Israeli coin marking 70th anniversary of Israel independence, following decision to move US embassy to Jerusalem
2018年5月11日 Mail Onlineへのリンク画像です。

(出典:2018年5月11日 Mail Online)

 

記念コインの表面には、ペルシャ帝国の初代国王キュロス王の横顔にトランプの横顔が重なったデザインが採用されており、裏面には「ユダヤの第三神殿」が描かれています。また、平和の象徴である鳩がオリーブの小枝を咥えていることで、「テンプル・コイン」と呼ばれています。

 

2018年はイスラエルの建国70周年にあたり、5月14日の建国記念日の前から首都エルサレムでは、トランプのポスターが貼られていました。つまり、トランプは数十年前からアメリカ大統領になることが決まっていたということです。

 

イスラエルでは、トランプ派ユダヤ人を救ったキュロス王の生まれ変わりだとされています。一方、日本でもトランプが世界を救う「救世主」だと主張している者がSNSなどで見られますが、本人たちはユダヤ教徒でもキリスト教徒でもありません。

 

聖書を読んだことがない日本人の場合、パリ・オリンピックの開会式(セレモニー)に出てきたような悪魔に憑依されている者も少なくないように思います。新NISAですっかり財産を奪われた愚かな若者たちは、こうして騙され続けています。

 

死にたくなければ一刻も早く奴隷状態から脱出し、洗礼を受けたクリスチャン(カルト以外)であれば本当の意味での信仰心を持つ必要があります。しかし、ワクチン接種済みなので右手か額には「666」の数字が刻み込まれてしまっています。

 

トランプは「神に選ばれし者」…暗殺未遂で進む神格化、米国は制御不能の「カオス」で内戦勃発の一歩手前
2024年7月18日 JB pressへのリンク画像です。

(出典:2024年7月18日 JB press)

 

いずれにしても、飛んできた銃弾を紙一重でかわし、支持者たちに向けて右手を上げて「戦え!」と叫んだトランプは世界中の人々の間で神格化され始めています。あくまで「救世主」はイエス・キリストであり、トランプはただの人間です。

 

ただし、悪魔崇拝者たちのディープステートと戦っているのは間違いなく、戦争経済や人身売買、不正選挙などありとあらゆる悪事を暴き、水面下で手先や下っ端を逮捕・拘束することでアメリカを国民の手に取り戻そうとしているのは明らかです。

 

キリスト教国のアメリカでは、どうしても聖書の聖句を引用して「トランプの奇跡」を表現するしかないのかもしれません。特に、トランプの熱狂的な支持者の間では、今回のアメリカ大統領選挙は「神と悪魔との戦い」と認識されているようです。

 

私自身、トランプは神(神の子)ではないので理解できませんが、バイデン政権の閣僚(駐日米国大使も含む)やウォール街のトレーダー、ウクライナへ兵器を供給する戦争屋、そして手先として日本の国富を売却する岸田政権や財務省、日銀は悪魔だと思っています。

 

バイデンや岸田が進める移民政策が続けば、たくさんのアメリカ人や日本人が資産を奪われ、さらに多くの犠牲者を出していきます。カネのために平気で子どもを誘拐したり、店員を殺害する外国人が近くに住んでいるという現実は政治によってつくられたものです。

 

少なくとも、トランプはまともなアメリカ人の味方であり、岸田や河野、茂木、そして石破茂など自民党議員は外国人(中国人)の味方です。日本人に味方する政治家がいない以上、私たちは自分自身で家族を守るしかありません。

 

「日本語通じない若者」どんどん増えてる根深い訳 "意思疎通"を阻む「あいまい言葉」という盲点
2023年12月22日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2023年12月22日 東洋経済ONLINE)

 

問題は、多くの日本人がまともな思想や考え方を持っていないことです。「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人間だけが社内に残った場合、言いがかりをつけられる毎日で会社経営者は誰も信用できなくなり、事業規模を徐々に縮小させていきます。

 

要するに、日本人・外国人で分けるのではなく、「その人次第」ということです。そして、その人を正しく判断するにはある程度のコミュニケーション能力が必要です。日本で生まれ育っても日本語をまともに話せないのであれば、何をされるかわかったものではないわけです。

 

平穏に見える日本社会も「一寸先は闇」であり、もはや気軽にスーパーやホームセンターでさえ出入りできなくなりつつあります。長く続いた自民党政権によって手も足も出ない状態にさせられた私たちは、言葉で相手とコミュニケーションを取るしか選択肢がないように思います。

 

それでも駄目なら、いよいよ日本でもアメリカのように暴力を含めたあらゆる手段を準備し、人と人間を棲み分けるために抵抗し続けることになります。実は、日本はアメリカ以上に社会が分断していると思います。

 

【速報】気象庁が「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表 日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け
2024年8月8日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2024年8月8日 Yahooニュース)

 

善悪の判断が不思議な価値観から導き出される日本では、いつ理不尽な巨大地震が起きるかわかりません。今、こうしてコラムを書いている途中にも震度6弱の地震が、宮崎県沖の日向灘で発生しました。

 

気象庁は、日向灘で発生した最大震度6弱の地震で「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表しました。マグニチュード9クラスの巨大地震が起きる可能性が高まっていないか調査が行われるとのことですが、2016年の熊本地震のように本震が2日後の8月10日に起きれば無意味です。

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