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トランプ25%関税でも参院選で「外交」を与野党が遠ざける...激変する世界情勢、「政府の足を引っ張ってはいけない」と及び腰でいいのか?
 (出典:2025年7月15日 東洋経済オンライン)
当初から予想した通り、同郷の鳥取県出身ということだけで石破茂首相が指名した赤沢亮正・経済再生担当大臣が7回も渡米し、ベッセント財務長官などと関税交渉しましたが無駄に終わったようです。
結局、アメリカのトランプ大統領は日本に対して25%の関税をかけると判断し、日本のテレビ局や新聞各社は「トランプの気まぐれやわがままだ…」と繰り返し報道しています。しかし、アメリカの歴史や財政事情を考えるとそうではないことがわかります。
首相、ベッセント米財務長官と18日会談で調整 万博イベントで来日
 (出典:2025年7月15日 朝日新聞)
そして、ベッセント財務長官が来日して石破と会談することになり、関税について意見交換をするようです。日本側の関税交渉は失敗に終わっており、ベッセントはモンゴルからご帰国された天皇陛下と会談するのが目的であるように思います。
【コラム】Mrジャパン怒らせるトランプ氏のコピペ関税-リーディー
 (出典:2025年7月9日 ブルームバーグ)
トランプは石破のことを「ミスター・ジャパン」と呼んでいるようで、名前すら覚えていません。つまり、全く相手にされていないということです。名前を覚える気もないので「日本さん」と呼んでいるうちはディール(取引)など不可能です。
自民・公明与党や石破政権だけでなく、経産省や外務省などの官僚たちもアメリカの情勢を理解していません。トランプが言うように、日本政府は甘やかされた(spoiled)集団でしかなく、それが参議院選挙キャンペーン中に明らかになりました。
石破首相 トランプ関税25%に「なめられてたまるか」怒りも相次ぐツッコミ…問われる“アポなし交渉”赤沢氏の手腕
 (出典:2025年7月11日 Smart FLASH)
主要メディアは報道しませんが、週刊誌などは赤沢の「アポなし外交」が現地で批判どころか、失笑されているとのことです。少し前まで、赤沢はアポなしでも「押しかけ成功率100%」と語っていましたが、ベッセントと面会できなかったことがほとんどです。
アポなし訪米「成功率100%」 赤沢氏、関税交渉巡り
 (出典:2025年7月1日 時事通信)
赤沢は、2ヵ月で7回も訪米(ワシントンD.C.)していますが、6月末の協議で対応したのはラトニック商務長官だけで、責任者のベッセントはワシントンにいましたが会いませんでした。そもそも、1回目から話は何も進展しなかったのは明らかです。
赤沢は、何の成果も得られずに時間と金の浪費をしただけで、国民が支払った税金で週に1回飛行機に乗って、観光しただけの詐欺師としか思えません。つまり、トランプが気まぐれ、わがままというよりも、日本政府の能力が低すぎるということです。
米英の関税交渉が合意、乗用車は10%に引き下げ…トランプ大統領とスターマー首相が電話会談
 (出典:2025年5月9日 読売新聞)
実際に、トランプとイギリスのスターマー首相による関税交渉はスムーズに進み、5月上旬に10%で合意しています。トランプが石破を嫌っているというより、全く相手にしていないのは「親中派」だからかもしれません。
中国、石破政権の存続望む 関係安定に期待
 (出典:2025年7月3日 Yahooニュース)
同盟国のアメリカではなく、中国を重視している石破では全く話が進展せず、日本の土地はどんどん中国人に買われていきます。先日、中国の習近平主席が「石破政権の存続を望む」と発言し、中国の経済的植民地化が進んでいることがわかりました。
しかも参議院選挙のキャンペーンが始まる直前のタイミングで、自民党や公明党、石破政権は中国のために働いているスパイ集団であることも明らかになりました。もはや、「頼まれたから自民党に投票する…」というお花畑など日本にはいないと思います。
日本は、政府から下層まで甘やかされた民族集団であり、普通に考えるとすぐに滅ぼされてもおかしくないほど機能不全に陥っています。こんなことは10年以上も前に書いていますが、今さら気づいても手遅れです。
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