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第47代アメリカ大統領、ドナルド・トランプ政権がスタート② 「Vフォー・ヴェンデッタ式の復讐」

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第47代アメリカ大統領、ドナルド・トランプ政権がスタート② 「Vフォー・ヴェンデッタ式の復讐」

更新日2025年1月23日

 

トランプ次期政権 主な顔ぶれ
2024年12月17日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年12月17日 日本経済新聞)

 

前回の続きですが、トランプ政権の閣僚人事で最も注目されているのが、陸軍少佐(予備役軍人)のトゥルシー・ギャバード (45歳)国家情報長官(DNI)です。

 

DNIは、CIA(中央情報局)やNSA(国家安全保障局)、そしてFBI(連邦捜査局)など16の情報機関の人事や予算を統括する権限を持っています。ハワイ州の下院議員(民主党)を務めたアメリカ初のサモア系アメリカ人議員であり、同時に初のヒンドゥー教徒でもあります。

 

しかし、2022年に民主党から離党し、その2年後の2024年大統領選挙を目前に共和党に入党しました。ウクライナ戦争については、「ロシア政府の責任によるものではない」と主張し、「バイデン政権がロシアの軍事力を見誤ったことが原因だ」と非難したことが注目されました。

 

そして、第2次トランプ次期政権の国家情報長官に指名され、これからディープステート(DS)の巣窟である情報機関の国家犯罪を暴露することが主な役割となります。軍人でサモア系ということで、屈強なCIAエージェントよりも腕っぷしが強いかもしれません。

 

また、正義感が異常に強く、民主党議員時代に様々な悪事を目撃したことで人身売買や違法薬物、不正選挙、要人暗殺などの証拠を掴んでいるのは間違いありません。DSの悪事を自白させるのは適確な人物であり、男性相手にはむしろ容赦しない仕事をしてくれると思います。

 

トランプ氏、次期FBI長官にパテル氏-「ディープステート」批判者
2024年12月1日 Bloombergへのリンク画像です。

(出典:2024年12月1日 Bloomberg)

 

FBI長官も若い44歳のカシュ・パテルが指名されており、第1次トランプ政権時には元国家安全保障会議の大統領副補佐官兼テロ対策担当の上級部長を務めていました。また、国防総省で国防長官代行の首席補佐官を務め、FBIを知り尽くしています。

 

パテルは、インタビューで「私の個人的な提言はFBI本部のビルを閉鎖し、翌日からDS博物館として開放することだ。本部のビルにいる捜査官は捜査に向かわせ、少数の人員をワシントンに残す…」と述べています。

 

すでにワシントンD.C.にあるFBI本部職員約7000人の内部調査は終了しており、これから大量解雇や左遷を命じることになると思います。当然、DS派と戦ってきたトランプ派の職員は出世させ、立場の逆転現象が起きます。

 

トランプとFBIの険悪な関係については、DS派のFBI捜査官たちがトランプが保有するフロリダ州マール・ア・ラーゴの別荘に立ち入り、強制的に家宅捜査し、国家文書を違法に持ち出したとう容疑で裁判を起こしてからずっと続いています。

 

DSは、これまで無知な有権者にトランプの印象が悪くなるキャンペーンを仕掛け、主要メディアはバイデンやカマラ・ハリスを大統領選挙で勝たせようとしました。日本のテレビ局や新聞各社も、トランプが気分屋であるような報道を繰り返していましたが、油断しているうちにさらに貧困化が進みました。

 

『V・フォー・ヴェンデッタ』日本版劇場予告編
2020年7月13日 Youtube@花伝亭仁消の「名画座すぷろけっと」へのリンク画像です。

(出典:2020年7月13日 Youtube@花伝亭仁消の「名画座すぷろけっと」)

 

「Vフォー・ヴェンデッタ」は、2005年に製作されたアメリカ・イギリス・ドイツ合作映画で、第三次世界大戦後にアメリカ合衆国が崩壊し、独裁者アダム・サトラーによって全体主義国家化したイギリスを舞台にした復讐ドラマです。

 

ネタバレになりますが、最終的に爆薬を満載した列車が国会議事堂の地下で爆発し、イギリス国民たちの目前で旧世界秩序は完全に崩壊し、主人公Vの復讐は成し遂げられ、人々自身の手による新世界秩序が作られていきます。

 

メラニア夫人が大統領就任式の装いで伝えたメッセージとは
2025年1月21日 CNNへのリンク画像です。

(出典:2025年1月21日 CNN)

 

要するに、トランプと側近、そして熱狂的な支持者たちがFBIに復讐する時が来たわけです。トランプ大統領のファーストレディであるメラニア夫人(本当はロシアのロマノフ王朝の子孫)も、FBIが自宅に侵入したことを許さないと、ヴェンデッタ(イタリアマフィア式の復讐)の服装で就任式に出席したわけです。

 

国防総省の愛国派(QAnon)の支援を受けているトランプ政権は、逮捕リストに記載されているFBIエージェントたちを世界中どこにでも行って探し、逮捕して二度と日の目を見させないように投獄します。

 

米CIA長官候補、職員を個人的政治見解で解雇しないと明言
2025年1月16日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2025年1月16日 Reuters)

 

トランプは、2016年大統領選挙でCIAに「ロシア介入(ゲート)疑惑」をでっち上げられ、関係性が悪化したままです。トランプは「報復人事」をほのめかしており、CIA長官にジョン・ラトクリフ元国家情報長官を指名しました。

 

先日、ラトクリフは上院情報特別委員会で、「個人的な政治見解やトランプ氏に関する意見を理由に職員を解雇することはない」と約束しましたが、DS(CIA職員を含む)による幼児誘拐や人身売買などの証拠を2021年に議会に提出していました。

 

2024年11月5日の大統領選挙でトランプが勝利した直後、FBIやCIA職員の一部は一斉に退職しており、一部は日本に滞在していることがわかっています。その後、1月8日にカリフォルニア州ロサンゼルスで大火災が発生し、1万戸以上の住宅が焼失しました。

 

つまり、DSに協力していたハリウッドスターやアーティストなどは、自分たちが幼児誘拐や人身売買に関わっていたことの証拠隠滅をはかり、保険詐欺のような手口で国外に逃亡するつもりだったことは明らかです。

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2025年に起きることの未来予測②「アメリカ発の金融危機からパンデミック(2026年)、第三次世界大戦(2027年)へ」 
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