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安倍健康成疑盛傳24日辭職暫定麻生接任首相
(出典：2020年8月18日 中国時報China Times:台湾を代表する新聞社のひとつ)
安倍首相の辞任予想について、実は最も早く報じられたのは台湾のメディアでした。ただし、8月24日と断定しており、4日ほど時期がズレています。
内田樹氏が明かす「安倍首相は２８日に辞意表明の確率高い」として政権総括の原稿依頼
(出典：2020年8月26日 デイリースポーツ)
また、26日の時点ですでに複数の新聞社から「安倍政権の総括記事」を書くよう頼まれていた内田樹氏は、右派でも左派でもない柔軟な思考を持った評論家として評判を得ている方ですが、今回はピタリと日時が当たりました。
英紙コラムが広げたジョンソン首相辞任の臆測、関係者は否定
(出典：2020年8月26日 Bloomberg)
さて、安倍首相が本日28日に辞意表明し、次の首相が誰になるのかはまだわかっていません。ちなみに、イギリスのジョンソン首相が来年1月に辞任すると報じられましたが、どうやら政権内部のリークであるようです。
こうなってくると、アメリカのトランプ大統領が本当に大統領選挙に出馬するかどうかさえ疑わしくなってきます。いよいよ9月からは、私たちが想像もしなかったことが起こることになりそうです。
安倍首相辞任の意向固める 持病が悪化したことなど理由に
(出典：2020年8月28日 NHK NEWS WEB)
安倍首相は、慶応大学病院に2度も検査入院しましたが、これは検察や警察に逮捕されないために一芝居打った可能性があります。河井夫妻の裁判が始まったことから、最終的に安倍首相の関与が明らかになるわけです。
辞任するということで、通常では麻生副大臣が首相代理となって前回同様、1年も続かない政権が誕生し、石破茂議員が順当に次期首相になるということです。正直、このタイミングで首相になるよりは誰かに首相の座を明け渡したほうが良さそうな気がします。
当然、安倍首相の後継者である岸田文雄・政調会長は嫌がるとは思いますが、余計なことをする河野太郎・防衛大臣よりはまだマシかもしれません。いずれにしても、2024年までに首相になる政治家は1年ごとに辞任することになりそうです。
エリートであるとか、血筋がいいとか、どんなに才能があったとしても、2024年までの日本に様々な苦難が訪れることになります。新型コロナの感染は2025年まで収まらず、その間に巨大台風や大地震、火山噴火、そして経済危機が襲ってきます。
特に、企業の廃業や倒産はこれから増え続けていくので、大量リストラや解雇が当たり前になるものと考えられます。「Go To Travel キャンペーン」で活気づいてきたホテルや旅館、航空会社、JRは来年にかけて閉店・統合されていく可能性があります。
Go To Eatキャンペーンのオンライン運営委託事業者、「ぐるなび」など13件
(出典：2020年8月26日 Cnet Japan)
「Go To Eatキャンペーン」も始まりそうですが、飲食店はこれから客の半数を失う予測が出ています。私は、2月にこのコラムでお伝えしましたが、事業をやめるならできるだけ早いほうがいいと思います。さらに傷口がひろがる前に撤退するべきです。
その他、株価が大暴落する可能性は高く、数年で日経平均株価が現在の半分以下にまで下落していくと予測しておきます。
南シナ海で米中戦争が起こる可能性は低いですが、台湾海峡と尖閣諸島で中国の動きが激しくなる可能性もあります。北朝鮮やイランなども加え、世界各国で軍事的な動きが起こることを考えると、日本の首相に誰がなったところで何も解決することはできないわけです。
ここで私からメッセージを伝えておこうと思います。なるべく手短に書きますが、くれぐれも慎重に行動してください。まず今現在、正社員の身分である人は簡単に会社を退職してはなりません。退職させられるまで大人しくしておくことです。
また、歯医者で虫歯を治療し、持病がある人はできるだけ完治させ、治療を全て済ませておく必要があります。なぜかと言えば、第二波が襲って来た時点で「医療崩壊」が起きるので治療を受けられなくなるからです。
株価一時600円以上値下がり安倍首相 辞任意向固めたと伝わり
(出典：2020年8月28日 NHK NEWS WEB)
さらに、投資信託や株を購入することはやめておくことです。投資をしている最中であれば、売却するためにあらかじめ最高値を決めておくことです。投資顧問などの情報を一切信じてはなりません。
そして、アメリカの大都市にある不動産（土地）価格が徐々に下落していることから、首都圏や大都市圏にある不動産から手を引くことを考える必要がありそうです。まだ値が付いているうちに処分しておくことが望ましいと思います。
逆に、地方の不動産物件が注目されないうちに最安値で購入し、誰も見向きしない場所に引っ越すことも大切です。まずは、第二波が来るまでの間に東京から逃げることが課題となっていますが、北海道などに移住するのも一つの手です。
現在、明らかになってきたことは、三峡ダムの氾濫によって中国の広大な田畑に浸水し、9月以降は世界的な食糧不足に陥る可能性があります。中国人の買い占めが日本国内でも行われることを考えると、食料備蓄は必須です。
特に、大都市圏での食料不足や混乱に備え、米や小麦粉、缶詰などを購入して長期保管することで枯渇に備えていくべきです。
私たちAtlasからの情報には、何一つ無駄なことはありません。情報リテラシーを身に付けたり、語学力を向上させたりするなど、教養面と精神面をより強化していくことが求められています。
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2020年8月28日
