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ChatGPTのようなAIを活用して、副業で月数千ドルを稼ぐ人々
(出典：2023年3月17日 BUSINESS INSIDER）
OpenAIのテキスト生成チャットボット「ChatGPT」など、AI（人工知能）を使ったテクノロジーがあれば、とりあえずアマゾンで販売できる本を出版できるので人間味のない文章を誰も書けるようになりつつあります。
物書きでお金を稼ごうとしている人にとっては有益なツールですが、日本人の約80％が日本語を読めない以上、カネを出してくれる人は決まってきます。ChatGPTは、ある程度答えてくれますが人間的な魅力は全く感じられません。
危険なワクチンを約80％の日本人が接種したことを考えると、自分自身で物事を考え、判断できる人はほとんどいないことが明らかになりました。日本語の文脈が読めない以上、私が書いていることを理解できる人は10％程度であるように思います。
なぜかと言えば、このコラムは私個人が感じていることを文章にしているからです。ChatGPTのような、無感情で教科書通りの答えでは東大卒の官僚と同じです。余計なことや大事なことは一切説明しないので、隠されている事実を読み解くことはできないわけです。
Microsoft、ChatGPTのオープンAIに1.3兆円を追加投資か
(出典：2023年1月11日 日本経済新聞）
ビル・ゲイツが創業したマイクロソフト社は、ChatGPTの親会社「OpenAI」に1.3兆円も投資しています。ようやく2022年11月に試験的に公開されましたが、情報収集スピードが遅いので、分析ツールとしてまだ利用できないのが現状です。
私は、この1ヵ月ほど利用してきましたが、まるで自民党議員のように事実とは異なることを答えることを確認しています。今後、プログラムが修正されていることになりますが、それならAIではなく、「高度なアルゴリズム」でしかありません。
人生を悪いほうに大きく変えられていくのは日本語が読めず、ワクチンを接種した約80％の日本人であり、残りの20％の日本人はほとんど影響を受けないように思います。それでも、AIに投資する人々はたくさんいると思います。
マイクロソフト社のWindows92発売以降、日本では2000年頃によやくインターネットでビジネスができるようになりました。当時、世界中でITバブルが起きましたが、「新しいゴールドラッシュ」とも呼ばれました。
ChatGPT超えるAI検索「グーグルキラー」、マイクロソフト独占取材
(出典：2023年2月10日 日経ビジネス）
そして、それに続くゴールドラッシュ（第四次産業革命）がChatGPTの登場で始まったわけですが、インターネットにつながっている全てのモノやヒトは「偽AI」に取り込まれていく可能性が高いです。
それでも多くのIT長者が生まれたように、AIで億万長者になる人々も出てくると思います。ただし、これまでと同じように特定の既得権益を持つ個人や企業だけが優遇されており、IT関連企業の株式をランダムに購入したところで利益が出るとは思えません。
私がカリフォルニア州の学生であった1990年代には、グーグルやヤフー、MSNなどの検索エンジンがしのぎを削っていました。結局、グーグルの一人勝ちとなって「ググる」という言葉が定着するほど日常的に必要なツールとなったわけです。
しかし、グーグルの牙城を崩そうとしているのがChatGPTです。1990年代はナスダックに上場しているグーグルやアマゾンなどの株式を購入するだけで億万長者になれましたが、今回はマイクロソフトであるように思います。
なぜかと言えば、GAFAMの中で唯一マイクロソフトがOpenAIと提携しているからです。しかし、アメリカ株式市場は、シリコンバレー銀行の破綻で株価が下がり続けています。株価の底が見えない中、いきなり投資するのは危険です。
米オープンAI「GPT-4」発表、搭載英会話アプリの実力をいち早く取材
(出典：2023年3月15日 日経ビジネス）
私たちAtlasが関心を持っていることは、ChatGPTのような対話型AIを英会話レッスンや英語学習で利用することです。残念ながら、英会話を学びたい人というのは政府やメディアからの洗脳から解き放れていません。
だから、決して情報リテラシーを身につけようとはしないわけです。日本人は、あくまで自分自身で調べようとせず、政府や自治体、大企業などに依存したまま生きていたいと考えています。そして、AIで儲かる株式を投資家が血眼になって探しているだけです。
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2023年3月18日
