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【分析予測】The World Ahead 2022年の「世界はこうなる」⑦ 東欧(ポーランド、ルーマニア、チェコ)・北欧(スウェーデン、デンマーク、バルト三国)などの政治・社会情勢

更新日 2021年12月22日

 

The World Ahead 2022
The Economistへのリンク画像です。

(出典:The Economist)

 

オーストリア、公金不正疑惑で首相交代
2021年10月12日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年10月12日 日本経済新聞)

 

2022年のヨーロッパ諸国は、不正選挙やスキャンダルの発覚によって多くの政治リーダーの交代劇が起きると思います。

 

ドイツではメルケル首相がようやく退任し、オーストリアのクルツ首相も贈収賄で辞任、そしてフランス大統領選挙でマクロン大統領が敗北することになれば、各国でEU離脱の声が次第に大きくなっていくかもしれません。

 

世界的なインフレと失業率の上昇によって、共通通貨ユーロの価値は不安定になり、ヨーロッパ全体の社会情勢も不安定になっていくものと考えられます。実は、ヨーロッパではアメリカと同様、左派やリベラル派の政治家や支持者に反対する声が聞こえています。

 

トランプ前大統領が始めた右派や保守派による、「一国主義的な運動」はさらに拡大すると思います。これまで左派に人気が集まっていましたが、コロナ騒ぎが起きたことで右派が主流になりつつあります。しかし、最終的には中道左派中心の政権が増えてくるはずです。

 

2022年のヨーロッパで最も変化が起きるのはおそらくポーランドで、今年は隣国ベラルーシの国境沿いを通ってイラク人やシリア人など大量の移民が流入してきましたが、何とか追い返しています。

 

チェコ新政権が始動、親EUに回帰 意見対立の恐れも
2021年12月18日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年12月18日 日本経済新聞)

 

EU(欧州連合)の加盟国であるポーランドは、条約によって域内の人の移動の自由を保証する義務があります。ところが、ポーランドはこうした国外の人々の流入を防ぎ、EUと対立している印象を受けます。

 

このような状態はポーランドだけではなく、同じ加盟国で東ヨーロッパに位置するハンガリーやルーマニアなどと共通した動きがあります。ウクライナと国境を接しているチェコやスロバキアも含め、ロシア軍の侵攻に対応するために軍事力を強化する必要があるわけです。

 

そのため、ポーランドの政治を不安定化させ、経済的な打撃を受けるのは仕方ないことであると思います。長期的には、ポーランドはドイツに匹敵するような大国にまで上り詰め、自国文化の拡大によってヨーロッパ全体に大きな影響を与える側に立つと思います。

 

2022年ではなく、もっと先の未来のことですが、まずはベラルーシとの外交問題を解決する必要があります。一方、隣国のルーマニアなどでは政治家の贈収賄が発覚し始めています。このことは、日本を含め世界各国で起きています。

 

日本でもIR(カジノ法案)で関連性が疑われていますが、贈収賄の背後にいるのはいつも中国人であり、中国共産党は世界中の政治家や官僚、そして一部の企業経営者にカネをばらまいていることが明らかになりました。

 

英国EU離脱の原因にも?ヨーロッパを呪縛する王家の歴史とは
2021年11月5日 DIAMOND onlineへのリンク画像です。

(出典:2021年11月5日 DIAMOND online)

 

他方、北欧のスウェーデンでも選挙で右派が議席数を増やして躍進し、移民の流入に強く反対する動きが見られるようになります。このような一国主義的な動きは、デンマークやフィンランドでも始まり、EUと対立していきます。

 

北欧諸国は、EUから離脱する方向に動いていきますが、バルト海沿岸のリトアニアやラトビア、そしてエストニアはスカンジナビア半島の連合体を独自に形成する方向に向かうことになります。

 

その中でも、デンマークはイギリスに続き、EUを離脱する最初の国の可能性が高いです。このようにしてEUは分裂し、それぞれの地域に分けれた小さな連合体に再編されるしかなくなります。

 

未だに王室が存在するイギリスやオランダやベルギーなどの政治は混乱が始まり、不正選挙が発覚することが原因となって議会が分裂する可能性があります。西洋文明の限界が見え始め、王室は国民に見捨てられるのは時間の問題です。

 

ワクチンパスポート「衛生パス」義務化に怒るフランス人 「自由奪われる」毎週のデモ
2021年12月12日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年12月12日 Yahooニュース)

 

最後に、オーストリアでは2月からワクチン接種の義務化が始まりますが、ワクチンパスポート(接種証明書)の導入もドイツからヨーロッパ各国に拡大していきます。当然、フランスなどで特に抗議デモで抵抗するので政治的に混乱していきます。

 

新型コロナウイルスの感染拡大は2022年の春頃に一旦収束しますが、新たなウイルスによる感染爆発が何度も演出されることになります。そして、食糧危機やエネルギー問題も演出され、世界中の人々が不安な日々を過ごすことになるということです。

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