Russian tanks come under attack in Kyiv, Ukraine
(出典:2022年3月11日 Youtube@news.com.au)
中国やウクライナ政府がアメリカのディープステートから委託を受けて、「生物化学兵器(危険な感染症)」と「小型核(中性子爆弾)兵器」の開発をやっていたことが明らかになりつつあります。
ウクライナ各地で確保した大量の証拠文書をロシア軍が見つけ出し、コロナウイルスのことも暴露される可能性があります。しかし、ロシア軍は首都キエフへの総攻撃をまだ実行していません。
ロシア軍の戦車は、キエフの中心(ドニエプル川周辺)から10キロのところに留まり、すでに制圧したスムイとハリコフなどの地方都市からの援軍を待っているように思われます。つまり、キエフ攻略に失敗したということです。
戦車隊は、まず東から防御線を突破しようとしましたが、ウクライナ軍の反撃に遭っているようです。動画ではロシア軍のT72重戦車が多数破壊されており、おそらくトルコ製殺人ドローン兵器で狙われたものと考えられます。
NATOが慌てて削除、ウクライナ女性民兵の紀章「黒い太陽」はなぜ問題か
(出典:2022年3月10日 Newsweek)
2年前に起きたアルメニアとアゼルバイジャンの紛争でも、アルメニア軍の戦車隊をトルコから支援を受けたアゼルバイジャン軍がドローン兵器で壊滅しました。また、肩掛け式の対戦車ミサイル「ジャベリン」でロシアの重戦車を約500台も破壊したと報道されています。
歩兵を運ぶ装甲車も700台以上、幹線道路の横から待ち伏せして攻撃している様子がわかります。トルコ製殺人ドローンを使っているのはウクライナの正規軍ではなく、アゾフ大隊という過激派民族主義者たちの「ネオナチ部隊」です。
プーチンがゼレンスキーに対して要求している「非ナチス化」の理由は、彼らを全滅させる必要があるからです。このネオナチ部隊は、「黒い太陽」というナチスドイツが崇拝していた宗教団体のカルト思想を信じています。
だから、兵隊たちは鍵十字(卍)のタトゥーを自分の身体に入れ、軍服に黒い太陽の記章を付けています。欧米や日本のメディアは本当の戦況を説明していないので、カタールのアルジャジーラやトルコの国営放送などで情報を得るしかないわけです。
ウクライナ兵とロシア兵、そして市民……北東部の前線から BBC特派員リポート
(出典:2022年3月11日 BBC)
ネオナチ部隊以外にも、18歳から60歳までの普通のウクライナ人が予備役からウクライナ軍に招集されており、ロシア軍と勇敢に戦っています。20代の頃にソ連軍の兵士でしたが、その30年後にまさかロシア軍と戦うとは思ってもみなかったようです。
当時はAK47を使用していましたが、今は最新式の銃をウクライナ軍から支給され、対戦車用のジャベリンもスティンガー・ミサイルも使いこなせています。村に侵入してきたロシア軍の戦車を次から次へと破壊しています。
彼らのような普通のウクライナ人がなぜロシア軍と戦うのかと言えば、侵略者であるロシア軍に対抗するためです。50代前後の兵士の横には、20代の息子らしい姿もありますが、仕方なく戦争に参加しているように見えます。
父親のような勇敢さはなく、ただ周囲の大人の言うことを大人しく聞いています。結局、誰も戦争で死にたくないので軍経験を持つ地元の人間が中心となり、ロシア軍に対抗しているというのが現状です。
西側諸国の武器供与は効果を上げているのか ロシアと戦うウクライナ
(出典:2022年3月9日 Yahooニュース)
さらに、ウクライナとポーランド国境では、普通の乗用車で兵器を運ぶ姿や米軍兵士が指揮する様子も確認されました。アメリカやイギリス、ドイツ、そしてスウェーデンなどは、殺傷力が高い小型兵器をウクライナに供与しています。
そして、日本も含め世界中からウクライナへ寄付しているので、そのカネで兵器が買われることになります。実は、国連やNPO団体などに寄付している者は間接的に戦争に加担しているわけです。だから、いつまで経っても停戦協定を結ぶことができないでいます。
ウクライナの成人男性には、どうしてもロシア軍と戦いたくない者もいます。都市部から車で避難していますが、まずは女性と子どもが優先でした。今月に入って、男性もポーランドやモルドバなどに入国しています。
幹線道路の車の列をウクライナ政府は止めないということは、強制された徴兵制度ではないことがわかります。全て自分の意思に任されているので、いつロシア軍に銃で撃たれたり、ミサイルの爆風で死ぬかわからない状態です。
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