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Youth Alliance Movement Summit
(出典:2011年8月22日 Youtube:U.S. Government Accountability Office (GAO))
東ヨーロッパにあるセルビア共和国には、「●ANVAS 」という革命を起こすための訓練を実施する組織があります。
現在、全米で抗議運動が起きていますが、このような「アメリカ第二革命」の中核となる組織の結成そのものに深く関与したのが、2008年にニューヨークでアメリカ国務省の公式の支援で結成された「Youth Alliance Movement」という組織です。
この組織は、世界各国で民主化要求運動の中核となる組織の結成を促進すると同時に、GoogleやYouTube、Facebook、そしてAT&Tなどの巨大IT企業、さらに各国のNGO団体がネットワークを形成し、民主化要求運動を組織するためにSNSの効果的な使用方法を徹底的に訓練しています。
さらに、この組織の結成にはコロンビア大学も全面的に協力しており、2009年のYouth Alliance Movementの第2回総会(サミット)はメキシコシティーで開催され、第3回はイギリスのロンドンで開催されました。
それ以降、「Movements.org」 https://en.wikipedia.org/wiki/Movements.orgというポータルサイトを中心に、インターネットを通して民主化要求運動に必要なツールを提供しています。現在、第2回総会のプロモーションビデオを見ることができます。日本語の翻訳はありませんが、組織の雰囲気が伝わってきます。
こうした動きを見ると、「アラブの春」は自然発生的な運動ではなく、当時のオバマ政権によって計画されたことがわかります。エジプトのムバラク政権を倒した「4月6日運動」のメンバーも「Youth Alliance Movement」の支援を受け、C●NVASで訓練を受けていたようです。
【特別対談】「制裁外交」から見える「盟主」アメリカの揺らぎ(下)
 (出典:2020年6月28日 Foresight)
そして「アラブの春」が本格的に始まる直前の2010年末、アメリカの外交政策を決めるシンクタンク「外交問題評議会(CFR)」が発行する「フォーリン・アフェアーズ誌」に当時のヒラリー・クリントン元国務長官の論文が掲載されています。
イラク戦争などで軍事力を使うと巨額のカネがかかるので、「反米政権の体制転換を実施する時には、民主化要求運動のような市民の主体的な力を利用しなければならない…」と主張する内容ということは、「アラブの春」の準備の最終段階を宣言したということです。
要するに、カネがかからない中国・武漢から始まった新型コロナウイルスのパンデミックも、米民主党のヒラリー・クリントンのような政治家を利用したディープ・ステート(軍産複合体)が仕掛けた可能性が高くなりました。
これが「カラー革命」と「アラブの春」を操作し、深く関与した組織とその手口です。それらの組織は、アメリカ政府の機関やそれと協力して活動するアメリカのNGO団体です。
今、全米で展開している抗議運動と、それを過激な方向に扇動している●ンティファの活動を資金的に支援しているのが、「カラー革命」や「アラブの春」を支援していたと同じ機関や組織であるということです。
NY州民主党下院予備選オカシオ・コルテス議員が圧勝
 (出典:2020年6月25日 mashupNY)
アメリカには、●ンティファのような「民主的社会主義」を目指す組織が多数あります。若手のアンドレア・オカシオ・コルテス下院議員やラシーダ・タリーブ下院議員などといった米民主党の政治家は彼らを支援しており、彼らの社会主義的な要求を積極的に代弁しているように見えます。
特に、オカシオ・コルテス議員は非常に人気が高く、2024年のアメリカ大統領選挙で統一候補になると期待されています。これらの議員が●ンティファの主張を代弁することで、抗議運動の社会的認知は拡大し、支持が広まっているわけです。
●ンティファの中核組織は、フォード財団やケロッグ財団などから1億ドルを越える支援を受けており、「カラー革命」や「アラブの春」を主導する団体に資金を提供していたと全く同じです。ロックフェラー財団も●ンティファの組織に多額の献金を行っています。
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